Webサービスを作ったそのあとに、「自分でもできる低コストなWeb PR方法」

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こんにちは、株式会社8bitの高本です。

ここ最近Webサービスを個人で立ち上げる方が増えているとのことで、よく開発や企画工程についての記事を見かけます。
以下のようなブログ記事を見ていると自分も何か作りたいという気持ちがわいてきます。

ウノウラボ Unoh Labs: 個人でWebサービスを作る時に一番大変なこと
自分でWebサービスを作ってたら起業することになりました – func09
自分でWEBサービスを作りたいと思っている人へ
自分でWEBサービスを作る人、ペパボ創業者・家入一真氏。|ホットココア社長日記

私も前々回くらいにWebサービスの運用についての記事を書きました。

そこで今回は、Webサービスを作ってリリースした後にすることです。

せっかく作っても、見てもらったり使ってもらえないと完成時の満足感なんて2~3日しか持ちません。
反響があって初めて面白いのです。
次につくる際のモチベーションにも繋がります。

PRというとアドセンス広告やWeb広告をドカンと打つイメージをもたれる方もいらっしゃるかと思いますが、これから個人や会社でWebサービスを立ち上げた際に、できれば低コストで効果を見込みたいのはどこでも同じだと思います。

以下のPR方法は個人の出費や活動でもなんとか費用を補える範囲のPR方法をまとめています。
これくらいなら有料のものでも、これくらいならやってみても良いかな?というレベルのものです。

有名な個人の方で「作ったよ!」と言えば見てもらえる、または個人のツテでうまくPRしてもらえるようなブロガーさんやメディア関係の知り合いがいる方は別ですが、大抵の方は自分でなんとかかんとかPRしていかなくてはいけません。

「作るの一生懸命で、できたのはいいけど誰も使わない、、」ということがないよう参考までに。

『プレスリリース』

サービスを作ったらまずはプレスリリースをまずは打ちましょう!
「作ったよ!」という宣言を世の中にしないと、口コミで広がることもありますが、なかなか広まりませんし、ニュース媒体で取り扱ってくれる可能性も下がってきます。

アクセスの多い媒体に掲載されますので、SEO効果もてきめんなのでリリースしたら必ずプレスリリースは出しましょう!
ではどうやって出すの?というところで有料と無料の方法を簡単にあげてみました。

●有料で業者にお願いする。

プレスリリースは業者に頼むのが手っ取り早いと思います。

弊社では以下2社の配信会社を使っています。配信メディアや価格も異なるので、良く吟味して選択したほうが良いと思います。個人的にはアットプレスは校正も結構丁寧にやってくれるので好きです。

アットプレス 31,500円(税込)~
ValuePress 22,750円(税込)~

弊社で今メインに使っているのはCnetJapan ZDnetJapanの企業情報センターでこれは年間登録しておけばCnetjapan、ZDnetJapanに無限にプレスリリースを掲載できますし、修正も管理画面から簡単にできます。
(法人向けなので個人では登録できないのでご注意を。)

しかも1年間「バリュープラン 31,500円(税込)」ですので、費用対効果抜群です!!特にSEO効果てきめんでリリース後比較的早めに検索エンジンからのユーザー獲得が見込めます。
(弊社サービス実績)
各ポータルサイトでも引用される可能性もあり、運が良いとYahooJapanのTOPなどにも掲載されます。

●自分でメールやFAXする。(無料)
ピンポイントで雑誌社やTV局にFAXやメールでプレスリリースを打つという手段です。
厳密にいうとFAXすれば通信費や紙代はかかっていますので完全無料ではありません。限りなく低コストなので無料ということで挙げさせていただきました。

手間はかかりますが、個人などで作った場合は自分でやってみても良いかもしれません。

今回弊社で作ったWebサービスは若年層向けなので、ティーン誌などに直接FAXしてみようかなと考えています。


『ソーシャルメディアでの宣伝』

プレスリリースはある程度お金をかけるとしてソーシャルメディアは無料で効果を出せるのでこれも使わない手はないです。
ただ、リリースしたから登録したのでは効果は見込めず、日々ソーシャルメディアを使ってコミュニケーションを取っていることが前提となります。

はてなブックマーク

以前そこそこヒットしたサービスを作ったときはほとんどがはてなブックマークからのアクセスでした。

はてなブックマークにはホットエントリーという人気記事の掲載コーナーがあり、こちらに掲載されるとネット上では結構話題になり、その他個人の有名ブログやまとめサイトみたいなものにも掲載される可能性が高くなり、爆発的なアクセスを生み出します。
一瞬自分がネット上で有名になったかのような錯覚を覚えるほどです。

ただし調子に乗って自分で複数アカウントつくってブックマークしすぎるとスパム扱いされて新着にも表示されなくなりますので要注意です。

Twitter

言わずと知れたつぶやきサービスです。
これもツイートしてフォロワーの方がリツイートや見てくれることによってアクセスを集め、さらに個人のブログなどで紹介していただける可能性が高くなります。

個人的にははてなブックマークのTwitter連携機能を活用するのが効率良いと思います。

FACEBOOK

日本ではそんなに人気なかったのに、最近日本のネット好きの中で流行ってきました。
Twitterと連携機能もありますので、こちらも併用して使うと良いです。

mixiコミュニティーやGREEとかモバゲーとか

Twitterやはてなブックマークなどはあくまでネットを頻繁に使っているネットユーザーに限定されています。
特に若年層がはてなブックマークやFACEBOOKをガンガン使っているかといえばそうではないと思います。

Webを使った若年層(中高生)へのPR方法としてはmixiやGREE、モバゲーなどがやはり一番です。
露骨な宣伝は難しいと思いますが、コミュニティーや日記を利用してPRするなど使い方次第ではターゲット層にPRできます。口コミ狙いです。

弊社でも今回、「プリラボ」という中高生をターゲットにしたWebサービスを作る際にニーズの調査などアンケートなどに使っています。

なんとかクリップとか色々なソーシャルメディアはありますが、個人的には上記のものだけでもやっておけば、内容次第でPR効果はあると思っています。
ただ冒頭でも記述した通り、常に運用していないと効果はほとんどないです。

仕事に差し支えない程度に運用しておくと良いと思います。

『チラシやダイレクトメール』

サービスのターゲット利用ユーザーによってはプレスリリースやPCサイトすら見ていない場合があります。
すべてのサービスに当てはまるわけではありませんが、BtoBやPCサイトを見る頻度が少ない、若年層やお年寄りにはアナログな手法やダイレクトメールなどピンポイントでのPRも必要です。

ダイレクトメール(電子メール)

電子メールによるダイレクトメールで、ターゲットの企業様の該当部署の代表連絡先へ連絡させていただきます。
見られていない可能性や無視される可能性がかなり高いので、あまりあてにはできませんが、やらないよりやった方が確率論としては高くなるのかと思います。
チラシ配り

今回弊社で若年層向けWebサービスを作ったのですが、ターゲットはPCでプレスリリースも見られないだろうし、個人向けなのでDMも送れない、だったらアナログで手渡ししかない、ということで初のチラシ配りを決行します。

こちらも最大2週間で1か所の申請は2,100円です。

配る人件費やチラシの印刷代などなどかかりますので、安くはいかないのですが、工夫をすれば安く上がる可能性もあります。

なにより、ネット広告をみるようなターゲットでなければ野外広告か雑誌広告などしかないかと思います。
でもこういった広告は結構高いです。

値段なりの効果もあるとは思いますが、なかなかに手を出しにくいのが正直なところです。
広告に比べるとかなり安いとは思います。

弊社の「プリラボ」というサービスも12/22あたりから渋谷駅前で2~3日間くらいチラシを配ります。
女性スタッフ2名で配っていますので、もし気がついたら声を掛けてあげてください。
たぶんセーラー服か制服を着ていると思います。


最後に

当然のことながらヒットや話題を生むかどうかはそのサービスの内容によると思いますので、必ずしも効果があるものではありません。どれかひとつのことをやっても内容が人の気を引くものであれば話題になります。

とは言うものの可能性云々の問題ではなく、やらないよりはやったほうが良いです。
Webサービスは作って使って初めて成り立ちますので。

とりあえず何をやって良いかわからないという方はどれかひとつでもやってみてください。

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執筆者: 高本

株式会社8bit 取締役の高本です。 社内のWebサービス企画、プログラミングや、売上・請求管理にいたるまで幅広く担当しております。

株式会社8bit (エイトビット)

東京都渋谷区でWebサイト制作、Webシステム開発などを行っております。
キャンペーンサイトやWebサービスの企画・提案を得意としており、自社での経験を元にアイデアをカタチにするお手伝いをさせていただいております。

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