イベントのお知らせをカレンダー形式で掲載したいけれど、なかなかWordPressの日本語プラグインでピッタリなものが見つからない…と思ったことはありませんか?
弊社でリリースをしたWordPressのイベントカレンダープラグイン「Event Calendar Maker」であれば、完全日本語対応で、ホームページ上に簡単にイベントカレンダーを掲載することができます。
今回は、実際にどんなシーンでこのカレンダーが活用できるのかをご紹介します!
目次
Event Calendar Makerって?
まずはEvent Calendar Makerについて、軽くご紹介します。Event Calendar MakerはWordPress上で発行されたショートコードを乗せるだけで、簡単にホームページ上にイベントカレンダーを掲載することができるプラグインです。
カレンダーのサイズも「大」「中」「小」と選択できます。
例えばサイト上に小さめに置きたい場合は以下のように、サイド部分へ。

広くメインで使う場合は以下のように大きく表示して使用することができます。

詳細な使い方については、こちらをご確認ください。
今回は具体的な利用シーンについてご紹介します。
図書館など、公共施設のイベント情報を掲載

図書館や公共施設では、利用者向けにイベントなどをわかりやすくカレンダーで表示することができます。

イベントは「毎週」「毎月」「毎年」「単発」「特定期間内」など、さまざまなパターンで登録が可能です。
たとえば、毎週開催されるイベントであれば「毎週」を選ぶだけで、簡単に繰り返し登録ができます。
また、これを応用して開館時間が異なる日や定休日のスケジュールなども設定可能です。
「特定期間内」を選べば、たとえばゴールデンウィーク中のみ開催するイベントなど、期間を指定して柔軟に登録することもできます。
アーティストのスケジュールやライブハウス・劇場のイベント/ライブ情報を掲載

このプラグインは、アーティストのスケジュールをWebサイト上にわかりやすく掲載するのにも最適です。
たとえば、毎週決まった更新がある場合は「毎週」を指定して、簡単に繰り返しの登録ができます。
イベントごとの詳細情報も入力できるため、シンプルな内容であればそのまま掲載可能です。


カレンダー形式にすることで、来場者にも視覚的にわかりやすく情報を伝えることができます。
病院・クリニックの診療予定や、外来診療カレンダーに

病院やクリニックの診療予定や外来スケジュールを、ホームページ上にカレンダー形式でわかりやすく表示することにも活用できます。
たとえば、毎週決まった休診日や診療科ごとの外来診療日を「繰り返し設定」で登録すれば、定期的なスケジュールの管理を簡単に行うことができます。
不定期の診療日など、単発の予定も柔軟に追加することができ、最新情報を患者さんにカレンダーでわかりやすく伝えることができます。
また、カレンダー内には担当医の名前、診療内容などの情報も記載可能です。
外来診療のお問い合わせを減らしたい場合にとても便利です。
学校・保育園・学童などの教育施設

たとえば、学校・保育園・学童などのホームページで保護者の方のみがアクセスできる専用ページを用意し、そこにカレンダーを設置することで、運動会や保護者会、遠足などの学校行事を事前に共有することができます。
予定がカレンダーで見られるため、保護者にとってもスケジュール管理がしやすくなり、行き違いや確認漏れを防ぐことができます。

さらに、有料版ではカレンダーを無制限に作成できるため、クラスごと・学年ごとなど、細かく分けてスケジュールを管理・表示することも可能です。
それぞれのグループに合わせた柔軟な運用ができるのも、このプラグインの大きな特長です。
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このようにEvent Calendar Makerを使えば、様々なシーンでホームページ上にカレンダーを設置できます。
まずは無料版でぜひ、試してみてください。
Event Calendar Maker 特設サイト