こんにちは、工藤です。
年明け早々寒いですね。
危うく早速風邪をこじらせてしまうところでした。
3連休は暖かくして過ごそうと思います!
今回はブラウザ間での画像をCSSで縮小した際の表示について検証してみたので書いてみます。
というのも先日jQueryでギャラリーを作ったのですがその時にサムネイルを元画像をcssで縮小表示したところ、ブラウザによって表示がかなり異なることに情けないことに初めて気がついたのでした。
(実際に使用したものとは異なりますがGallerifficさんのこちらのサンプルのような感じです!)
Chromeでは画像の縮小がきれいに表示されたのですがFirefox・IEではジャギーが発生してしました。
結果を見てみる
以下検証画像です。まずはPhotoshopでサイズを縮小してwebサイト上にあげたものです。
上から横幅が500px(原寸。縮小率の基準とします。)、250px(50%縮小)、100px(20%縮小)となっています。
この画像を基準にブラウザで画像をCSSで縮小した際の表示を見ていきたいと思います。
ではChromeから。
ChromeでCSSで縮小して表示しました。
photoshopとあまり違いはないかなと思います。きれいに表示してくれます。
次にFirefoxで見てみましょう。
うーんジャギーが発生してしまいました・・。
50%あたりまでなら耐えられますが20%はちょっと・・ですね。
最後はIE10です。
こちらもジャギーが発生しています。
50%縮小でもFirefoxとは異なって、ジャギーが目立ちますね。
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以上が結果でした。
作成するギャラリーは最終的にPhotoshopで縮小したものをサムネイルとして使用することにしました。
確実に綺麗で、表示速度もはやいですしね・・。
対処法としてはIE7用に
■画像をCSSだけでハイクオリティに縮小サムネイル化する方法
がありましたが、他にめぼしいものは見つけられませんでした。
Chromeのように全部のブラウザが綺麗に表示してくれたら・・とわがままを思いつつ、もっとブラウザ間の表示の違いを勉強しないといけないな~と思いました。
それでは!