こんにちは、石上です。
気が付いたら、年末が近づいていました。
今日は、ピクトグラムについて書こうと思います。
ピクトグラムとは?
「ピクトグラム」を聞いたことが無い方のために、まずはピクトグラムについて簡単に私なりの定義を書いてみます。・単色(背景色と合わせて2色)で作る絵記号
・国や文化が違う方でも、文字情報に頼ることなく「何を表わしているのか」がわかるもの
(ユニバーサルデザインになっているものもある)
□ピクトグラム例
他にも道路標識などもありますが、日本では、1964年東京オリンピック開催に合わせて普及が進められ、外国人の方でも簡単にトイレなどの施設がわかるようにするためだったそうです。
Webサイトのピクトグラム
では、Webではどうでしょうか?(ピクトグラムというよりは、「アイコン」「ボタンデザイン」という方が一般的ですね)
□Webにおけるピクトグラム例
上記のような、アイコンを見たことがある方も多いと思います。
多くが海外のサイトでも見かけるので世界共通になっていると考えていいかも知れません。
サイトを作る時には、世界共通のものがあればそれに準拠して制作をすると◎だと思います。
もし、世界共通のものが無い場合でも、コンテンツの内容がわかるようなアイコンがあると良いサイトになります。
(ピクトグラムのように誰でもわかるようなアイコンが作れるのがベストです)
これから2020年のオリンピックに向けて、色々な施設にこれまで以上にピクトグラムが増えていくと思います。
Webサイトも観光・宿泊系を中心に従来以上に増えていくと思いますので、今後(と言ってもずいぶん先ですが)の動向に注目していきたいです。