オリジナル地図と外部の地図サービス

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、石上です。

今週、当社のカスタマイズCMS「proG(プログ)」から新しく総合病院向けパッケージCMS「proG hospital(プログ ホスピタル)」がリリースされました!
proG hospitalにはproG同様、実際にサイトを運営されている現場の方の声や立場から制作した「病院からのお知らせ」や「医師情報」「外来診療表」などの機能をパッケージ化したものです。

今回は、CMSサイトでも通常のHTMLのサイトでも、Webサイトに必要な「地図」について書きたいと思います。
お店や企業サイト、イベント案内など多くのサイトで、地図を掲載していると思います。

現在使われている地図はデザインされたオリジナルの地図か、或いはGoogle MapsやMapionなどの外部サービスのAPIを利用するかのどちらで掲載していると思います。
サイトを制作する時には「更新性」や「利便性」を考慮する必要があります。

「オリジナル地図」と「外部サービスの地図」どちらが良いのか?

「場所がわかれば、どっちでも」と考える方が多いと思いますが、それぞれメリットとデメリットがあります。

【オリジナル地図の場合】
◇メリット
・本当に必要なランドマークだけを掲載できる
・複雑な場所の場合には、拡大地図を別途用意するなど自由にできる
 来社される方が、よく道に迷われている場合には有効的な地図を掲載できる
・パンフレット(紙媒体)に地図がある場合、転用が容易

◆デメリット
・地図の作成、修正にコストと制作時間がかかる(パンフレットからの流用、自社内制作の場合は除く)
・作成時に場所だけではなく、ランドマークなどの情報を決める必要があり、手間が増える
・ランドマーク施設の撤去や追加、変更に日頃から注意しておく必要がある

———————————————————————–

【外部サービスのAPIを利用の場合】
◇メリット
・オリジナル地図作成より比較的コストが安く、早い(店舗や事業所の数が多い場合に効果が出やすいです。)
・住所がわかれば導入可能(ランドマークの指示をする必要がない)
・ランドマーク施設の撤去や追加、変更に日頃から注意しておく必要があまりない
・拡大/縮小、移動など様々な操作が可能(最寄駅からのルートを確認しやすい)

◆デメリット
・不必要なランドマークも表示される
・建物名やランドマーク名、道路が追加もしくは変わっても修正できない
・サービス提供業者側の都合で地図の呼び出し方法が変更なると地図が表示されなくなる
 ※都度修正が必要(外部地図サービスを利用する以上避けれない)
・実際に中央に表示したい場所と表示された場所がずれることがある

どちらの方法で地図を掲載するかは、結局のところ立地や制作予算等にも寄るところもあると思います。
しかし、大切なのは、実際に足を運んでくれる人のことを考えることです。

「よく迷っている人がいてオリジナルの地図を作りたい。でも予算が無いのでGooglemapsで…」という場合でも、地図とは別でランドマークの写真&道順でフォローするというようなことだけでも、十分補えると思います。
(実際にやられているサイトも多いと思います。個人的には、ランドマークや道を曲がった時には、次のランドマークへの距離や時間を目安でいいので書いておいてほしいです。距離がわからないと不安になることがあります)

人が動く以上、地図は必需品です。
これからも様々な形の地図の表現方法が出てくると思いますが、目的に合わせたわかりやすい表現を選定し、足りなければ補足する努力が必要だと思います。






























これらのメリット、デメリットを踏まえて、「来る人はほとんどいない(逆に行くことが多い)から地図は掲載しない」という選択をするサイトもあるようです。






当社のproGでも、DBに登録される大量の「住所」を元に地図を、Google Mapsで自動的に表示する機能をカスタマイズ実装した実績があります。

株式会社8bit (エイトビット)

東京都目黒区でWebサイト制作、Webシステム開発などを行っております。
コーポレートサイトやWebサービスの企画・提案を得意としており、自社での経験を元にアイデアをカタチにするお手伝いをさせていただいております。

Web制作に関するご相談はお気軽にどうぞ

弊社に制作をご依頼いただく際の費用感をご確認いただける、
見積りシミュレーションをご用意いたしました。

8bit

執筆者: 8bit