今回は少し、過去の作品を引っ張り出して参りました。
私事で恐縮ですが、デザイナーになるべく志していた学生時代に書いたデッサンが山程出て参りまして、折角なのでこちらに掲載してみようと思います。
大きなカルトンを担いで通学していた時は億劫に感じていましたが、今考えると大事な時間だったなと改めて感じます。構図力や、素材を作る力などが鍛えられますよね。
専門時代の2年間しか書いていなかったので見る人が見れば荒い部分が目立つようなものですが、私がデザイナーになるまでにどんなことを経験して今ここで仕事をしているのか、お伝えできれば良いな、と。
この内容で一体どんな評価になるのか、書いてあるものはあわせて一緒に載せておきます。
(画像はちょっと大きめに置いてあります。クリックで拡大します。)
鉛筆デッサン
アルミホイルとピーマン
評:質感と立体感がとれています。アルミの手前が弱くなったのが残念。(5C)
ケーキ型とリボン
オレンジとスプーン
評:質感と立体感がとれています。スプーンはもつ所が短い(!?)ような……
タッパとビー玉
評:ビー玉の質感が描き込めていて良いです。タッパーは底の形など、怪しいところが残念です。
軍手と紙風船
評:軍手の厚み・質感がとれています。紙風船は濃い色がとれていますが、細部の書き込みが荒いです。もっと見れるはず!
紙袋と軍手
評:はさみの厚み・紙袋の質感が出ています。机の上の影はもう少し丁寧に入れてみましょう。
香水瓶と箱
評:瓶はもう少し描き込めるともっと良くなります。(4B)
色鉛筆デッサン
バナナとビー玉
評:バナナの描き込みがやや荒めで完成度が低くなっています。
玉ねぎ
8bit公式(旧デザイン)を作る際に素材として描いたもの
こちらはデザイナーになってから描いたものですね。ヘッダのメイン画像に切って使用しました。