javascriptのソースがガリガリ書けない身としては、jQueryと一緒に入れるだけのライブラリ達は非常に重宝しますよね。プログラマさん達には頭が上がらないです。
ただ、ものによっては痒い所に手が届かないと言いますか、「この機能だけでいいのになー」と思うことが結構あると思います。
今回は「jQuery コワクナイ」を合言葉に、ちょっと記事にしてみたいと思います。本当に簡単なものなら超初心者級の自分でも書けたのできっと大丈夫。
自分で作れれば、無駄なCSSやらも読み込まなくて済みますしね。
まず下準備
まず必要なファイルを読み込みます。headerの中に、jQueryと、自分で作ったjavascriptのファイル(今回は my_script.js とします)を読み込みます。
<script src=”common/js/jquery.js” type=”text/javascript”></script>
<script src=”common/js/my_script.js” type=”text/javascript”></script>
</head>
ここは普段ライブラリ使われてる方なら簡単ですね。my_script.jsにコードを書いていきます。
アコーディオンを作る
解説は細かめに書いておきますね。「.slideToggle」というメソッドを使用すれば、スライドダウン/スライドアップをアニメーション付きで切り替え表示できます。//searchToggleとclassのついた要素を非表示にする
$(‘.searchToggle‘).css(‘display’,’none’)
//toggleとidのついた要素がクリックされたとき、searchToggleとclassのついた要素をアコーディオンする
$(‘#toggle‘).click(function(){$(‘.searchToggle‘).slideToggle(‘fast‘);});
});
これを書くだけ。もうそのままコピペして貼り付けていいと思います。
あとはこのjsを読み込んでいるHTMLに、searchToggleとついたクラスの要素(たとえばdivとか)と、toggleのidがついた要素を作れば動きます。
それぞれ青文字の箇所と赤文字の箇所の所はご自分のソースに合わせて使いやすく変えてみるとよいと思います。
前者は表示非表示になる要素、後者はボタンですね。
ちなみに、idの場合は「#○○○○○」、classの場合は「.○○○○○」の形式で記述します。
fastの箇所にはアニメーションの速さを書きます。「fast」「normal」「slow」と設定できます。数値でも設定できますが、普通に使う分にはこの3つで問題ないかと。
こんな感じ
こんな感じです。自分で作るとほんとにこれだけで済むっていう。他にも、slideToggleの箇所をfadeInやらhideに変えるといろいろな動きを実現できます。いざ少し分かるようになると楽しいですよ。(今になって何か間違っていやしないかとひやひやしてきました。。。)
次に時間のある時はタブとかも書きたいですね。日々精進です。
それでは、今日はこのへんで。