本日当社の運用しているバグ管理サービス『COLORBOX』にガントチャート作成(スケジュール管理)機能を追加いたしました。
@Pressよりプレスリリースを配信しています。
http://colorbox.info/
そもそも『COLORBOX』とは?
COLORBOXとはバグ管理に特化したクラウドサービスです。
Webサービスの開発など少人数、短期間での開発を求められるプロジェクトにおいて、スムーズにバグ管理が行えるようサポートするクラウドサービスです。
たとえば、テスターという役割のメンバーがいない場合、ディレクターなどの管理業務を担当するメンバーがバグチェックなどを兼務することがあります。
システムテストは経験者でなければなかなか難しいものです。
表面上のチェックはできても、異常ルートのチェックなどは経験者でなければわからないポイントは結構あります。
そこでCOLORBOXにはテスト項目自動生成がついており、基本的なセキュリティーチェックや正常、異常ルートのテスト項目を作成してくれ、テスト未経験者でも生成されたテスト項目に沿ってテストをすることができます。
また、開発者の「バグをまだ見ていない」「バグが挙がってるの気がつかなかった」など対応漏れを防止すべく、アラートメール機能などが付いており開発現場で実際に起こる確認ミスやコミュニケーション不足による認識違いなどを解消します。
制作会社が作ったバグ管理サービスだからこそ現場レベルで気が付く部分をサポートしています。
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さて、それでは今回提供を開始したガントチャート作成機能について説明します。
ガントチャート作成(スケジュール管理)機能について
今回提供を開始したガントチャート作成機能は実際にご利用いただいているユーザー様や社内での声をもとに追加しました。バグ管理サービスですので、バグ管理のみに特化しておりましたが、クライアントと制作・開発過程を共有したい、というご意見を多くいただいており、バグ管サービスではありますが、制作スケジュールを意識しながら修正対応していく必要はある、ということで今回の開発に踏み切りました。
ドラッグするだけでスケジュールを引くことが出来、複数月へ跨ったスケジュール表示、担当者別のタスク表示などができますので、今までエクセルで作成して印刷していたガントチャートもWebブラウザベースで共有することが可能です。
ドキュメント・ファイル管理機能
実はプレスリリースを出していなかったのですが、マメにアップデートをしております。ドキュメント・ファイル管理機能もご要望にお応えしてサービスリリース当初から追加しています。
仕様書やデータの共有など、外部の開発会社へ依頼する際も、Webベースで行いことができます。
今後のバージョンアップ予定について
インストール版の提供やWeb制作における自動チェック機能(リンクなどのチェック)などの追加を予定しています。現状当サービスはクラウド版のみでの提供となっておりますので、より企業様に向けてご利用いただけるサービスを検討しております。
http://colorbox.info/