こんにちは。株式会社　8bitの針谷です。
先週はすごい「雨と風」が、吹きましたね。
都心では電車は見合わせる状況となり、天災が身近に感じます。
今週は暖かく、東京は「桜が満開」です。

今回は目で見た物が、どれ程効果があるかをテーマにしてみたいと思います。
下記は東大教授が実験にて、商品にするまでの「物作りストーリー」です。


食べているものを大きく見せかけることで、満腹感を感じさせ、食欲を抑える「メガネ」を、東京大学の広瀬通孝(みちたか)教授らのチームが開発した。
新しいダイエット方法として注目を集めそうだ。
開発されたのは、お菓子などを手でつかんで食べる時に、手の大きさはそのままで、食べ物の見た目だけを自在に変化させる映像処理システム。
ビデオカメラが付いたメガネを着用すると、１・５倍までの拡大と、３分の２までの縮小であれば、食べ物をつかんでいる指と指の開き具合も、不自然にならないように画像処理できる仕組みで、カメラがとらえた映像は、ケーブルでメガネにつなげたパソコンで画像処理する。
メガネを装着した２０～３０歳代の男女１２人に、クッキーを満腹になるまで食べてもらう実験を実施。クッキーを１・５倍に大きく見せた場合、食べた量はメガネをかけていない時より平均９・３％減少。逆にクッキーの大きさが３分の２（０・６７倍）に縮んで見えるようにしたところ、食べた量は平均１５％増えたという。

目で見た情報だけで、満腹感まで変わるとは思いませんでした。
人間五感を最大限に引き出すには、良い物に関わる時間も必要と言うことですね。
中々時間が取れない方も多いいと思いますが、好きな仕事に出会えたのですから自分磨きも頑張って下さい。


話は変わりますが、今年はロンドンオリンピック開催の年です。
練習風景をニュ－スでみましたが、オリンピックは出場する事も凄い事ですが「4年間練習を努力し続ける」ほうが、凄い事であり感動でした。
是非！日本選手頑張って欲しいです。
復興の励ましにもなりますので！
「頑張れ！日本！」