おはようございます。デザイナーの森島です。
セミの声が聞こえなくなってきて、段々と秋に近づいてきましたね。
冬好きとしては嬉しい限りです。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今夏の私は、暑いアスファルトに転がった死にかけのセミをそっと捕まえてその辺の木にくっつけたりしておりました。
虫が平気なのでカナブンがブンブン飛んできてもわしづかみ出来る、逞しい系です。
COLORBOXのロゴができるまで
さて、本日の本題に入りましょう。先日はCOLORBOXのキャラクターデザインについてお話しましたが、今日はロゴについて。
ホッと一息。ガムのパッケージのようなフォント使いで、
エンジニアの「タスクに対するストレスを和らげる」
こちらが決定稿なのですが、これができるまでをお話したいと思います。
ロゴ制作について
色々な角度から製品を見たパターンを自由に作ってみてほしいとのことで、力を入れて20案制作することに。
社内で打ち合わせをした際には
「エンジニアがバグが並んでいるのを見て ウッ… ってならない感じが理想」
「女性にも使ってもらいやすいのがいい」
「難しそうなのではなく、初心者でもとっつきやすい感じで」
などなど…今までの「難しそう」だったツールを見易く・とっつきやすくするためにと、意見が出ました。
手書きラフ
思いつく限り、書き殴ります。(※画像はクリックで拡大します)社内で検討会
手書きのものをデータにおこし、意味を書いて提出しました。事前の打ち合わせの内容を踏まえて、社内で検討します。
ブラッシュアップ
10番目のロゴが選ばれたので、そこからバリエーションを広げて行きます。=====================================================
完成
この中から、選んで完成です。さて、いかがでしたでしょうか。今回はここまでで丸2日かけて仕上げました。
リリースした暁には絶対ブログに書こうと思っていたので、やっと念願叶いました。ふふ。
それでは、今日はこの辺で。