土曜日終電逃して徹夜で遊ぶ + 日曜日生活リズムが崩壊する = 月曜日がツライ。
GWボケが全く抜けてないですね。しっかりしないと。
いつも通りネットを巡回していると、面白い記事を見つけたのでご紹介したいと思います。
マイナビ2012 キャリアパーソンインタビュー 三石琴乃さん
三石さんで誰もが知っている有名所で『新世紀エヴァンゲリオン』の葛城ミサト役や『美少女戦士セーラームーン』の月野うさぎ役。番組ナレーションもよくしているのでアニメを見ない人でも誰もが一度は耳にしている声優さんではないでしょうか?
記事の中で厳しい声優業界の現状について語っています。
(以下記事抜粋)
実はいま、業界の状況はかなり厳しくなっています。制作費が安いために、声優もギャラの安い若手ばかりが使われて、大御所が呼ばれないんです。つまりは、現場に“上手い人”がいない。私が経験したような、先輩の演技に感動する機会がないんですよ。これでは若い人が育ちません。そうして若手も、ギャラのランクをちょっと上げたらすぐに呼ばれなくなってしまう。いつまでも安いギャラでは生活できませんし、悪循環です。
特に女性声優の入れ替えは激しい。
仮に1作品メインヒロインを貰えても、半年後には誰も見向きもされない。「こいつ誰?」状態になるのはザラである。男性声優なんて年に1、2人新人が出ればいい方である。
声優業界のみならず、他業界でも同じことが言えますよね。
ここではIT業界でたとえますが、安い予算で回す為に若手PGだけでメンバーを構成して、プロジェクト大炎上ヒャッハー!!という話をよく耳にします。
その現場に”上手い人”が一人でもいれば、プロジェクトは円滑に終えてお客様に感謝されて、若手PGも着実にスキルアップしたかもしれません。
本当に”上手い人”ってよく若手を見ています。
三石さんのとある日のブログでこんなことを綴っています。
新人役者によく感じることですが。(はい、ボヤきます。)
TPOが変わっても距離感が同じ…キャラが大きい芝居をしてても腹から声が出ない…スタジオ慣れしている…。
この中で一体何人生き残れるのだろうか縲鰀(-_-;)
本人が気付くかどうかがキーポイントよね、きっと。
(琴ちゃわんdeもう一杯!!ブログから抜粋)
三石さん自身の技量や経験からのボヤきですが、声優として生き残るために必要な事なんですよね。
新人を育てる為の意味と自分を戒める意味を込めて、このブログを書いたと思います。
じゃあ、具体的に”上手い人”ってなんぞや?
という、疑問でてきたわけですが。
“上手い”ってだけで括れば、「技術が人より長けている事」を指しますが、”上手い”だけ勉強だけしてきた学生レベル。「○○知ってるぜ!ネットで見た」と同等。
それだけでは全然足りない。説得力がない。
それでは人を育てることをできない。
“上手い人”は技術にちなんだ経験を持つ人のことだと思う。
「○○知ってるぜ!ネットで見た。実際にやってみたら云々」
これで相手に物事を伝える事が出来る。
言いも悪いも含めてこれでやっと人を育てることができる。
少し思い返すと経験する人としない人の差は実にでかい。
実際に試行錯誤をして経験しないと技術ネタブログなんて書けないのだよ!!
実際にやらないと本当に技術ネタ書けない。そしてオタネタに逃げる。
毎日技術ネタブログ書いてる人はホントすごい。勉強になります。
そういう人が技術屋で”上手い人”なんだなと改めて思う。
技術ネタを1本でも多く書いて”上手い人”に少しでも近づかないとっ!!
もう、教える立場に足を掛けてるのだから。
早く”上手い人”になりた~い。(妖怪人間ベム風に
メモついでにもう一本。
近々VPSを借りるかもしれないので。。。。
はじめてのさくら VPS + CentOS の初期設定からチューニングなどの作業まとめ WEBLE
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