ちょっと待って!デザインを提出する際に書くべきメール。

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こんにちは。株式会社8bitの高本です。

デザイナーの方でデザインを提出して「なんか変。」「イメージと違う。」「なんか違うんだよな。。」などあいまいな駄目だしを受けたことがある方は多いのではないでしょうか?

確かにあいまいな表現で駄目だしされても、、と思う気持ちもわかりますが、デザインを提出する際にただ単にデザイン画像だけを「できました!」と提出していないでしょうか?

今回はデザインを提出する際に書くべきメールについて書いてみます。

デザインは個人の感覚もあるのでなかなか難しいですが、きちんと納得のいく理由付けて提出するだけでずいぶんと印象は変わります。
なんとなく」つくったデザインには「なんとなく」しか答えがかえってこないものです。

具体的にかなり細かくイメージ指示をもらえないと作れない、ワイヤーフレームがちょっと綺麗になっただけ、、それはデザインではないし、オペレーション作業かと私は思っています。
そのデザインがどうあれ、きちんと制作の意図やデザインの意味を伝ることもデザイナーの仕事ではないかと思います。

自分の中では考えがあって作ったデザインだと思いますので、きちんと自分の気持ちを伝えると受け手もまた違ったイメージで受け取ることができます。
文章を書くことで自分自身のデザインも客観的に見ることができるかと思います。

1. なぜそういう色使いにしたのか?

デザインの前にサイトのカラーなどは確認するかと思いますので、大体認識はあっている条件で、アイキャッチとなる部分に異なる色を使った場合、「どうしてその部分だけ色を変えたのか?」「背景色には何故その色を使ったのか?」など配色の根拠を書いてあげると親切です。

配色はデザインや色彩の勉強をしていないと分かりませんので、配色バランスについてはきちんと説明をしてあげましょう。

2. なぜそういう形にしたのか?

たとえば角丸とかそうじゃないとか、少しの部分でもデザイン全体のイメージは変わってきます。

見出しの背景の形などにしても「どうしてそういう形状にしたのか?」たとえば「ターゲットを意識して全体的に柔らかい感じにしたかったので、角丸を使ったボックス要素を配置しました。」など、誰を意識しているからこういう形にしたなどの理由付けがあると良いかと思います。

3. なぜそういう装飾をしたのか?

なんでこういう飾りを付けたんですか?と聞くと「なんとなく」と回答されることがよくあるのですが、なんとなくイメージで装飾付けるのも悪くはないと思うのですが、「なんとなく」のままデザインを提出するとイメージが少し異なった場合、「なんか違う」としか回答が帰ってこないと思います。
昔の建造物の装飾には必ずストーリーや意味があったりします。

そこまでストーリー性を持たせることは難しいですが、自分の意図を示すことによって、見る側にもきちんと意識してみてもらえると思います。

4. デザインのポイントは?

今回のデザインはここがポイント」という部分を書いておくと良いと思います。
ここが自分ではよくできた(見て欲しい)でも良いと思います。

きちんと見せるポイント部分も示してあげることにより、お客さんもデザインのポイント部分を理解でき、自分のもののように感じることができるかと思います。

5. 2案以上出す場合、自分はどのデザインがお勧めなのか?

デザイン案を2案以上提出する場合、自分のおススメも書いておきましょう。
自分でも自信のあるデザインのほうでよいかと思います。

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フリーの方も含めてデザイナーという肩書きの方がWeb業界には沢山いらっしゃいます。
デザイナーなので、デザインをお任せしたら、ワイヤーフレームに色が付いただけ、ちょっときれいになっただけ、ではデザインとして出されても、私がクライアントであれば納得できません。

デザインを気に入る、気に入らないというのは個人的なセンスや感覚によるところは多いですが、デザインした人の意図やデザインの理由が伝わると、デザイン自体にもすごく説得力が出てきます。

人にも依ると思いますが、受け手もそこまで語られたら中途半端に駄目だしできないのではないでしょうか?

当社ではデザイナーにデザイン提出の際は必ず、デザインについてメールで語ってもらっています。
そうすることで、各段にデザインの腕も上がっていきますし、今まで出されていたデザインより段々と良くなっている気がしてきます。

いつも駄目だしされて悔しい思いをされているデザイナーさんの方は是非きちんとデザインを説明するということをしてみると、良いと思います。

株式会社8bit (エイトビット)

東京都目黒区でWebサイト制作、Webシステム開発などを行っております。
コーポレートサイトやWebサービスの企画・提案を得意としており、自社での経験を元にアイデアをカタチにするお手伝いをさせていただいております。

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執筆者: 高本

株式会社8bit 取締役の高本です。 社内のWebサービス企画、プログラミングや、売上・請求管理にいたるまで幅広く担当しております。