こんにちは。株式会社8bitの高本です。
震災の影響で一部自宅待機などの企業もあるようですが、当社は可能な範囲で通常通り営業しています。多少交通機関の乱れなどはありますが、インターネットも使えますし、電気も通っていますし、やるべき仕事をまっとうしようと思っています。
ちなみにお付き合いのある企業様は通常通りにみなさん出勤されて、納品にむけてやり取りをさせていただいています。
3/11(金)震災当日はTwitterが大活躍していました。
WebサービスであるTwirtterが連絡手段としてフル活用されているのを見て、同じ業界としてすごく感動しました。
Twitterではフォロワーの多い方が安否連絡のツイートを拡散したり、スラムダンクの作者の井上雄彦先生が笑顔のイラストを描き続けていたり、自分たちが少しでも震災の被害者を励ましたり、役に立とうとしています。
良い使われ方をしていると思います。
こういうのを見ていると自分も何か役に立ちたいと思い、こういう時だから自分に何ができるのか考えてみました。
まずは節電、それとちょっとした寄付。
あとは仕事と普通の生活だと思います。
福島の原発では被爆しながらも自分の安全を顧みずに復旧に向けて頑張ってくださる方がいらっしゃいます。
放射能が関東にも来ているということで、正直怖いと思いますが、もっと怖いところで少しでも影響を減らそうと頑張ってくれています。
外に出ますと、電車も動いてますし、お店もやってます、街中では着工中の工事も進んでいます。
病院もやっていましたし、不用品回収車も普通通りに回っています。
関東も十分に被災しているとは思いますが、仙台の避難している方々を見ていると普通に生活できている我々ができることは、普通に生活して普通に仕事することではないかと思います。
津波で流された町の方々は漁業が中心なので、「復旧してもこれからどうやって生きていけばよいのか。。」というお話をされていました。
こういう時だから健在な人が経済を動かすように普通に生活をして、困っている人にも補助ができ、仕事が回るように頑張らないといけないと思います。
普通に生活できている人々がむやみに怖がって、今やっていることを止めてしまわないことです。
天災は怖いですが、いくら恐れて情報を見てもどうしようもありません。
家にこもってニュースやネットばかり見ていても、どちらかというと不安材料しかありませんし、よくないことばっかり考えてしまい精神的に良くありません。
今、私は今健在ですし、生活に困ってもいません。
金持ちでもありませんので、多額の寄付もできませんが、節電など小さなできることはやりつつ、きちんと仕事をしていこうと思います。
事態は絶対好転すると思います。
株式会社8bit (エイトビット)
東京都目黒区でWebサイト制作、Webシステム開発などを行っております。
コーポレートサイトやWebサービスの企画・提案を得意としており、自社での経験を元にアイデアをカタチにするお手伝いをさせていただいております。