「誰かがやるだろう」という病気。

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こんにちは、株式会社8bitの高本です。

今回はちょっとWebとは関係ないことを。

会社で仕事をする上で各作業担当があり、その中で責任を持って仕事をすると思うのですが、どうしても分担作業の中で誰が確認するのが誰がやるのかの境界線が出てくるかと思います。その中で、何も自分から進んで責任を負いたいという人はいないと思います。

「え?!○○くんがやってると思ってたんだけど?」
「だって、それはディレクターの仕事じゃないんですか?」

こういうやり取りはどこの会社でもあるかと思います。
コミュニケーションの問題もあるかと思いますが、基本的には

誰かがやるだろう」「誰かがやってくれるだろう

という考えで個々人が動いているからこういうやり取りが出てくるのだと思います。

当社は今は毎朝全員で掃除をしていますが、設立当初、当番制にしたところやる人と適当な人が明らかに別れたので、みんなでやることにしました。

「誰かがやってくれるだろう」という考えは誰にでもあると思います。
でも会社の中でみんな気持ち良く仕事をするにはこの「誰かがやるだろう」という病気は治していかないといけないと思い、今回はちょっとしたものの考え方をまとめてみました。

不況と言われるこのご時世、この「誰かがやるだろう」という無責任感は誰かが持っていると伝染して、仕事も業績もあまり良い結果を生み出さないと思います。

最近よく聞く「ぶらさがり社員」なんて、こういう感覚の矯正から考えないといけないかと思います。



1. 自分の家だったらどう思うか?

会社は自分の家ではありません。
それに間違いはありませんが、会社の中で電気を使ったり、プリントして紙を使えばすべて経費がかかります。

もし、自分の家だったらどうでしょう?
用紙代、電気代すべて自分で払うのでなるべくプリントしないようにするとか、場合によっては夏場エアコンではなくて扇風機で持ちこたえようとする人もいるかと思います。

こう考えれば、たとえば電気、PC、エアコンの消し忘れなど、なくなるのではないでしょうか?少なくとも注意はするようになると思います。
自分の家は電気やエアコン消したか、戻ってみるような人でも会社では特に気にしない。
こういう感覚はまず改めるべき、意識すべきかと思います。

2. 自分のお金だったらどう思うか?

上記の「自分の家だったら」の話しにも近いですが、働くうえで少なくとも会社は人件費として給与を支払います。
会社に必要な物は必要経費として会社で購入します。

よく会社で購入したもの、なんでも良いのですが、自分の物のようにふんだんに惜しみなく使う方がいます。
それはただでそこにあるのではなくて、誰かが買っているものだということを自分に置き換える必要があると思います。

会社の時間の使い方についてもそうだと思います。
仕事中、全然関係ないサイト見ていたり、SNSで遊んでいたり、そういう時間に対しても、会社はお金を払っているのです。
息抜きは仕事の効率上あっても良いと思いますが、その時間も会社が買っているのだということは忘れてはいけないと思うのです。

■自分が後に使ったら、見たらどう思うか?


これは何にでも言えることではありますが、まず資料作りなど人に見てもらうものを作る時。
字や線がずれずれで到底自分しか分からないようなフォーマットの資料を見かけることがありますが、自分が逆の立場だったらどう思うかをまずは考えないといけないと思います。

Webサービスなんか作るときにも良く言う「ユーザー目線」です。

まずユーザー目線という言いますが、人に見せる資料づくりや掃除などがきちんとできなくて「ユーザー目線」で物事本当に考えられるの?と思います。

ユーザー視点というといかにも仕事の中だけのように思いますが、日常生活でも後に使う人や実際掃除をする人の気持ちになってトイレを使う、ゴミを捨てる、片付けるなどなどユーザー目線で考えながら行動すべきところはいっぱいあると思います。

ちょっとした気遣いが日常できないと本当の意味で「ユーザー目線」で考えることはできていないんじゃないかって思います。

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すべてにおいて自分がやらなかったことは、団体生活では誰かがやっているのです。
それを自分も忘れてはいけないと思います。

株式会社8bit (エイトビット)

東京都目黒区でWebサイト制作、Webシステム開発などを行っております。
コーポレートサイトやWebサービスの企画・提案を得意としており、自社での経験を元にアイデアをカタチにするお手伝いをさせていただいております。

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執筆者: 高本

株式会社8bit 取締役の高本です。 社内のWebサービス企画、プログラミングや、売上・請求管理にいたるまで幅広く担当しております。