こんにちは。株式会社8bitの高本です。
昨日2/7に「釣りガール」というWebサービスをリリースしました。
http://tgirl.eightbit.jp/
今年は釣りガールが流行るという話題に乗っかって、釣りッターというWebサービスを持っている当社としては、釣りッターの女の子向けサービスということでリリースをしてみました。
とはいうものの釣りガール自体はまだ、企業側が仕掛けている段階でもあり、話題となっているだけで流行るかどうかはわかりません。
今回は実際に釣りをやる私の視点から、女の子が釣りをやる際に障壁となるポイントをまとめたうえで、初心者の女の子が釣りを楽しくできるようにするには、どうしたらよいか考えてみました。
今話題になっている釣りガールはどうしてもファッションが先行しがちなので、実際問題釣りに行ったときに発生するであろう問題とWebサービス「釣りガール」にできることをまとめています。
釣りガールを待ちうける5つの壁
1. 餌がキモイ。
海釣りでも川釣りでも大抵は餌をつけることになります。
その餌がエビであればまだ良いのですが、岩イソメやミミズなどだと女性には気持ち悪くてさわりにくいかも知れません。
まずはこの餌付けでひっかかるかと思います。
2. 生臭い。
餌にしても魚にしてもとにかく生臭いです。
石鹸で洗ってもしばらくは生臭さが残ったりします。
3.ツꀀ 魚をつかめない。さばけない。
魚は大物になればなるほど掴みにくくなります。サバなんかは大暴れするので慣れていないと怖いと感じることもあると思います。
ヌメヌメしているので、掴みにくく気持ちが悪いと感じてせっかく釣った魚を持てないし、さばけないということが考えられます。
これは自論なのですが釣った魚をキャッチリリースするのはある意味残酷だと思います。
飲み込んだ針を引き釣り出して傷だらけにして海や川へ返す、その後その魚は弱って死ぬかもしれません。
釣ったらありがたく生命をいただく、という前提で釣りをしないといけないと思いますし、釣った魚をさばいて食べるところまでが釣りの醍醐味です。
日々魚をさばく機会は今はなかなかないと思いますので、魚に触るという障壁が考えられます。
4. 自然は危ない。
磯釣りなんかは岩場を進みますので、すっころんだりする可能性が高いです。
また、岩と岩をジャンプして渡ったりするので、日ごろ街を歩いているときには通常ありえない動作もあるので注意が必要です。
5. トイレが少ない。あっても汚い。
女性にとっては結構ポイントではないでしょうか?
男であれば立ち小便という手段はありますが、なかなか女性はそうもいかないと思います。釣り場にはトイレがあることもありますが、離れていたり、汚いことが多いです。
釣りガールを本当に流行らせるには。Webサービスでできること。
1. 初心者向けの情報を配信よく本には「初めての堤防釣り」みたいなものがありますが、わざわざ買ってまで読んでみようという本気の人はなかなかいないと思います。ネットでは玄人向けの情報が多く、なかなか初心者に手取り足取り教えてくれるサイトはありません。
これから釣りを始める初心者向けの釣り情報の配信は必須だと思います。
2. まずは管理釣り場などの施設を活用
トイレなどの設備面も踏まえてまずは管理釣り場か堤防から釣りを始めるのが良いと思います。
そこで、女性にも優しい管理釣り場の情報に絞って釣り場所の情報を配信してあげることも必要です。
3. 男性も一緒に!
女性が中心のように思える「釣りガール」ですが、そこには男性の参加も必須です。
ファッションだって異性に見てもらえて初めて喜びを覚えるかと思います。
あと、男性も一緒にやることで餌をつけてあげたり、魚をさばいてあげたり、男としての見せ場が釣りにはゴロゴロ転がっていると思うのです!
ですので、釣りガールと言いながらも女性を一緒に連れていく釣りボーイの存在も無視できないかと思います。
それこそ合コンじゃないですが、釣りを一緒にいくというコミュニティーがあっても良いかと思うのです。
釣りで婚活をしたって良いと思います。
自然の中で釣りを一緒にすることで、お互いに飲み会などでは見えない部分は多々見えてくるはずです。
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そんな感じで「釣りガール」はコンテンツを充実させようかと考えています。
現在話題になっている「釣りガール」はファッション中心になっていますが、個人的にはガチンコで釣りを楽しむ女性が増えると良いと思っています。