Web制作、Webサービスに関する技術やノウハウを発信するコラムサイト

CSS Gridで実際にレイアウトを組んでみよう【初心者向け】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

前回初歩をご紹介したCSS Grid。
今回はもっといかにもグリッドレイアウト、という感じのことに挑戦したいと思います。

グリッド線の定義を知ろう

まずはグリッド線の定義を知りましょう。基本的にはy軸、x軸的な考え方です。
y軸=row
x軸=column

として定義していきます。


上の画像を見ると要素の区切りになるようなところに数字が振ってあるかと思います。
『column』『row』それぞれ振っている数字を使うことで、うまくレイアウトをしていくことができます。


定義を利用して実際の動きを確認してみよう

というわけで先ほどの定義を利用して、HTMLとCSS Gridで画像のような見た目を作ってみました。

See the Pen
Untitled
by kkdd (@kk8kk)
on CodePen.


box01のcssを参考に説明していきます。


grid-row: 1 / 3;の表記について
これはrow(y軸)の数字を振った1~3番の領域を使用する、という感じの指定になります。
/』を使用しているので見た目はややこしいのですが『』で考えるとわかりやすいです。


grid-column: 1 / 2;も同じような扱いです。
column(x軸)の数字を振った1~2番の領域を使用する、という感じの指定になります。


他、box02とbox03を見るとわかりやすいのですが基本的に余白になっているような部分は特に何も指定しなくても隙間を埋めてくれます。
これで他のcssを使用したときは少し苦労する、y軸を隣の要素と合わせる、ということもだいぶ簡単に実現してくれます。


ショートハンドでの指定もできる

ちなみにショートハンドでの指定もできます。
下の図を参考に『grid-area』というプロパティを使用して指定します。


See the Pen
Untitled
by kkdd (@kk8kk)
on CodePen.


またbox01のcssを参考に説明していきます。

始点と終点をrowとcolumnの順番で指定をします。
ちょっと最初は戸惑う指定の仕方な気もしますが慣れればコードを省略できます。


今回のポイント

グリッドレイアウトの基本的な内容を知ったところで今回はここまでで。
今日のポイントです。
  • グリッド線は基本的にはy軸、x軸的な考え方。基本的な図は頭に入れておいた方が使いやすいかも。
  • grid-row』『grid-column』を使って各ボックスの位置を指定できる。
  • grid-area』でショートハンドでの指定もできる。

    • 今度はもう少し応用的なこともご紹介できたらいいなあと思います。

執筆者:工藤 [ WEBデザイナー ]

WEBデザイナー。 最近はWordPressを触るのが好きです。よろしくお願いします。

関連記事

WordPress

お問い合わせフォーム作成WPプラグインに返信機能を追加!

弊社が提供しているWordPressプラグイン『Easy Form Maker』に返信機能が追加されました! 『Easy Form Maker』は日本語で制作した、お問い合わせのWordPressプラグインです。 ※返信機能については有料版のみの提供となります 今回はその返信機能についてご紹介します。 基本的な使い方については、こちらの記事をご覧ください。 目次1 こんなことで困っていませんか?2 実際の画面を見てみよう2.1 お問い合わせの一覧2.2 全体2.3 お問い合わ […]

マークアップ

SharePoint クラシックUIの通知機能をPower Automateで再現する

SharePoint サイトをモダンUIへ移行すると、よく耳にするのが「クラシックUIにあった通知機能を使いたい」という声です。しかし、モダンUIにはクラシック時代のような「標準の通知機能」が用意されていません。 そこで活躍するのが「Power Automate」です。クラシック通知の代わりとして、リストの変更を自動で検知し、メールで知らせる仕組みを簡単に構築できます。 本記事では、クラシックUIの通知に近い形で、Power Automate を使ったメール通知フローを作成す […]

Webサイト制作

制作会社が考える、WordPressとオリジナルCMSの選定ポイント

弊社では「WordPress」を使った制作と、弊社のオリジナルCMSツール「ProG(プログ)」を使った制作の、いずれについても多くのご相談をいただいています。 それぞれにメリットがある一方で、運用時に気を付けるべき点もあり、サイトの目的や運用方法によって向き・不向きがあります。 この記事ではそれぞれの特徴を整理しながら、WordPressとオリジナルCMSを併用できるケースについてもご紹介します! 目次1 WordPressを使用するメリット1.1 多機能で自由度が高い1. […]

株式会社8bit (エイトビット)

東京都目黒区でWebサイト制作、Webシステム開発などを行っております。
コーポレートサイトやWebサービスの企画・提案を得意としており、自社での経験を元にアイデアをカタチにするお手伝いをさせていただいております。

Web制作に関するご相談はお気軽にどうぞ

弊社に制作をご依頼いただく際の費用感をご確認いただける、
見積りシミュレーションをご用意いたしました。