アプリの容量を少しでも減らすために、画像の軽量化をしたいということがあるかと思います。
ただ、すでに追加した画像をいじるのは少々手間です。
そんな時はAndroid Studio上で、画像をWebPに変換することができます。
WebPはGoogle公式が開発している静止画のフォーマットのことで、圧縮率が高く容量が軽く済みます。
早速Android Studioで試してみましょう。
Android Studio上で画像をWebPに変換しよう
今回は登録しているjpg画像を変換してみます。![](https://blog.8bit.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/0225_01.jpg)
該当の画像を選択して、右クリックをしてください。
すると『WebPに変換』という項目があるのでそちらをクリックします。
![](https://blog.8bit.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/0225_02.jpg)
するとこのようなウィンドウが表示されます。
![](https://blog.8bit.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/0225_03.jpg)
基本的には画質の部分を調整するぐらいでいいかと思います。
![](https://blog.8bit.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/0225_04.jpg)
問題なければ『OK』をクリックしましょう。
![](https://blog.8bit.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/0225_05.jpg)
すると変換前と変換後の比較のウィンドウが表示されます。
画質を見つつ、下のバーでさらに調整することもできます
![](https://blog.8bit.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/0225_06.jpg)
変換後は容量が減っていることがわかりますね。
![](https://blog.8bit.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/0225_07.jpg)
問題なければ『完了』をクリックします。
![](https://blog.8bit.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/0225_08.jpg)
これでjpgの画像がWebPに変換されました!
![](https://blog.8bit.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/0225_09.jpg)
完全に置き換わった状態ですが、xmlでは基本的に形式は記述していないので、特に影響はありません。
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app:srcCompat="@drawable/sample" |
手軽にアプリ容量を削ることができるので、ぜひ試してみてください!
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同様の内容を、動画でご覧になれます。![](https://blog.8bit.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/thum-6.jpg)