うつ病防止にグループウェアは役立つか? 社会的損失は2兆7000億円

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この度のブログの内容は弊社のグループウェアGrmo(グルモ)をカスタマイズするとなった場合、どう社会に役立てることができるかを考えてみる。
テーマは「うつ病」。

みなさんは今の日本のうつ病患者数の増減傾向をご存じでしょうか?
なんとなく周りや会社の人、ニュースなどを見てお気づきだろうが、厚生労働省の調べによると過去(1996年)と比較して約2.5倍増加(2008年までのデータです)している。
これも見えている範囲でのデータによるものなので、実際にはそれ以上が想定される。

■大学、企業などが行っている配慮

昨日、機会があって大学職員の状況を調べていたところ、大学でも最近はメンタル面に配慮した体制が整えられているとのこと。
大学内に設置されているわけではないが、外部の専属カウンセラーにアンケートを実施し送付できるようになっていたり、相談窓口を設置されていたりだ。

企業も同様に外部の専門カウンセラーを活用し相談窓口への電話番号を社員に配布しているところが最近は多いと聞いたことがある。
たとえ内部に窓口が設置されていたとしても、相談しづらいといった声は多いようで、外部がこのましいという。

■“社会的損失”は2兆7000億円

2010年9月のニュース記事に興味深いことが挙げられている。
▼以下引用========================
21年の0~69歳の自殺者2万6539人が、そのまま亡くならずに働いていた場合、生涯で得ることができた所得を1兆9028億円と推計。
さらに、いずれも同年に鬱病を患った人について、労災対象者(自殺者含む)やその家族への労災補償給付=456億円▽休業者が失った賃金所得=1094億円▽失業者への失業給付=187億円▽生活保護対象者への生活保護費=3046億円▽鬱病治療にかかった医療費=2971億円-とそれぞれ推計した。
参照記事はこちら>>
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しめて約2兆7000億円となる。

調査を依頼した厚生労働省は「自殺や鬱病による社会の経済的な損失は極めて大きい」と分析し、職場のメンタルヘルス対策の強化や専門家による自宅への訪問支援の充実などを進めていくとしているようだ。

■グループウェアGrmoをどう役立てられるか?

では、いままでの内容を踏まえた上で弊社のグループウェアGrmo(グルモ)をどう活かすことができるのか?
今想定できる範囲でいうと、専属のカウンセラーへ直通で会話ができる機能を実装してあげることだ。
イメージを伝えるとスカイプで直接会話またはチャットできるような機能である。

ただ、だらだら話すのも解決にはつながらないと思うので、手持ち時間は5分までとか定める必要はあるが。
なにかしら大学、企業が実装するグループウェアだがアンオフィシャルな機能を実装してはけ口を作ってあげられるようなものがあれば気持ちが楽になるだろう。

【Grmoのご紹介】
http://intro.grmo.jp/
Grmo(グルモ)では新規登録(https://grmo.jp/regist/)を行うユーザの方全てに、無料(ユーザ無制限)で業務支援のツールをお試しできる。

ここ何年かの兆候でいうと、ブログやTwitterを使用して会社の愚痴を書き込む人、そんな社員をブログやTwitterで監視する管理者。
個人的にどちらの行いも私は好きではないが、なにかしらはけ口(相談できる人・場)がなくなってきている分、頼れるものがインターネットになってきているのも事実であると感じている。

■最後に

私の周りにも何人かうつをかけられている方がいるが、社会復帰しようと懸命に日々の生活に向き合っている。
発症する前にもし相談できる環境があったら?グループウェアが少しでも未然に防げる役に立てられたらと考える。

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