WordPressで『投稿』のアーカイブページを有効にして任意のURLで表示しよう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

WordPressではデフォルトの『投稿』のアーカイブがなぜかデフォルトが無効になっています。不思議ですね。
なのでアーカイブを有効にして、かつ任意のURLで表示できるように設定をします。

①function.phpに以下を記入

function.phpに以下を記入していきます。
※バックアップを取りながら作業をしてください


$args[‘has_archive’] = ‘column’; のcolumnの箇所に好きなURLを入れてください。


②管理画面のパーマリンクの設定を更新します

設定画面から特に何も変更せずに、『変更を保存』を押すだけです。


②任意のURLで表示ができたら完了

これで任意のURLで表示ができたら完了です。archive.phpがなければ用意した方が無難かと思います。


最初はアーカイブがないことに慌てるかもしれないですが、設定自体は簡単にできるので試してみてください。

執筆者:工藤[ WEBデザイナー ]

WEBデザイナー。 最近はWordPressを触るのが好きです。よろしくお願いします。

関連記事

プログラミング

【PHP8】関数を作るときにしっかりと型宣言をするお話

目次1 天国でもあり地獄のようなPHPの変数事情2 関数も型宣言する時代 天国でもあり地獄のようなPHPの変数事情 PHPは昔から良くも悪くも変数の型に対して寛容でした。 いきなり型宣言をせずに使えますし、なんなら $hoge .= “宣言しなくても追加”; ですら怒られないくらいでした。 ただ、PHP5あたりからうっすらとまずいよねってことになり、PHP5系では非推奨、PHP8以降になると、warningとしてしっかりとアラートが出るようになりました […]

プログラミング

【PHP】古いWordPressで絵文字を使えるようにするお話

WordPressはLAMP環境で動くCMSとして昔から有名ですが、昔から使われているサイトの場合、絵文字が使えないことがあります。 今回はそういう場合の絵文字を使えるようにしてみましょう 目次1 MySQLのバージョンを調べる2 テーブルの照合順序を変更する3 最近の事情 MySQLのバージョンを調べる 使えるようにしましょうといいつつ、実は大前提があります。 それはMySQLのバージョンが5.5以降であることです。 それ未満のバージョンは「utf8mb4」にできないため、 […]

Webサイト制作

【さくらのレンタルサーバー】環境ごとにPHPのバージョンを変更するお話

最近何かとAI関係で話題の「さくらインターネット」ですが、レンタルサーバーはコスパもよく、かなり使いやすいサービスだと思います。 特にWordPressなどのLAMP環境に最適化された環境であり、PHPもいろいろなバージョンを選ぶことができます。 変更方法も簡単でコンパネからボタン一つでできるので楽ちんですね。 ただ当然なのですがマルチドメインで運用している場合もすべての環境にPHPのバージョンが一斉に反映されてしまいます。 それはそれで便利なのですが、例えばこの環境のみバー […]

株式会社8bit (エイトビット)

東京都目黒区でWebサイト制作、Webシステム開発などを行っております。
コーポレートサイトやWebサービスの企画・提案を得意としており、自社での経験を元にアイデアをカタチにするお手伝いをさせていただいております。

Web制作に関するご相談はお気軽にどうぞ

弊社に制作をご依頼いただく際の費用感をご確認いただける、
見積りシミュレーションをご用意いたしました。