PhotoshopCCでWebP形式の画像を読み込み・書き出しをしよう!

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『PageSpeed Insights』を使用するとよく出てくる画像フォーマット『WebP』。
Photoshopでは書き出しなどができません。

が、今回紹介する『WebPShop』を使用することで書き出しが可能になります。
今回はインストールの方法をご紹介します。

WebPShopのサポートページ

使い方

ダウンロード

まずはGitHubからプラグインをダウンロードします。
スクショ1
GitHub

インストール

『bin』のフォルダを開きます。

Macの方は『WebPShop_0_3_0_Mac_x64』、
Windowsの方は『WebPShop_0_3_0_Win_x64』を開きます。
『0_3_0_』などの数字はバージョンなので、気にしなければ最新バージョンを入れる形でよいかと思います。
今回はWindowsにします。

windowsでは『C:\Program Files\Adobe\Adobe Photoshop [現在使用しているバージョン]\Plug-ins
Macでは『/Applications/Adobe Photoshop[現在使用しているバージョン]/Plug-ins
を開きます。

『Plug-ins』の中にそのまま『WebPShop.8bi』を入れてください(Macの方は『WebPShop.plugin』)。

これで通常の保存時に『WebP』形式での保存が可能になります。


『WebP』ではクオリティなどの調整ができるので、用途に合わせて使用してみてください。




執筆者:工藤[ WEBデザイナー ]

WEBデザイナー。 最近はWordPressを触るのが好きです。よろしくお願いします。

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