SVGアニメーションを気軽に作成!Lazy Line Painterを使おう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。工藤です。
今回はSVGアニメーションを気軽に作成できるLazy Line Painterについてご紹介します。
img サイト Github


1.jQuery本体とjquery.lazylinepainterを読み込ませよう

とりあえずはjQuery本体Githubからダウンロードした『jquery.lazylinepainter』を読み込ませます。


2.SVG画像を読み込ませてサイト上からコードを作成

img023
サイトをスクロールした箇所にSVG画像を読み込ませるエリアがあります。そちらにillustratorなどで作成したSVG画像を読み込ませます。
ちなみに色付き画像を作成してもこちらは全て線画でアニメーションを作成するので、色付きとなると自分でカスタマイズの必要があります。


img04

今回は上記の画像を読み込ませます。

img03
コードを取得してくれました。
こちらを最初に読み込ませたjquery.lazylinepainterの下に読み込ませます。


IDを変更

上記の箇所は最初にコードを取得した際に

のように表示されていますが、『#undefined』の部分は

の記述の『heart』に合わせましょう。今回の場合なので適宜あわせてください。

線のデザインを変更


この部分は線の太さと色を変えることができます。最初は線の太さが2だったのを10に変更しました。
その他にもオプションはありますのでGitHubを参考にしてみてください。


3.HTMLに表示させるエリアを追加

あとは簡単です。HTMLにSVGアニメーションを表示させるエリアを作成しましょう。

サイズなどは必要に応じてcssで調整します。



これで完成です!
img05
DEMO

だいぶ簡単にできますので、SVGアニメーションの入口として試してみてください。

執筆者:工藤[ WEBデザイナー ]

WEBデザイナー。 最近はWordPressを触るのが好きです。よろしくお願いします。

関連記事

マークアップ

コーポレートサイトのアクセシビリティ、どこまで対応すべき?

コーポレートサイトにおける。 重要だと分かっていても、コーポレートサイトにどこまで反映すべきかは悩みどころではないですか? 今回は、現実的に取り組みやすい部分と、対応が難しい部分を整理してご紹介します。 一概にこれが正解、というわけではありませんが、悩んでいる方の参考になればと思います。 目次1 コーポレートサイトでの達成基準は?2 比較的対応しやすい部分2.1 画像に代替テキストを設定する2.2 見出し構造の整理(h1~h6の適切な使用)をする2.3 色や形だけに依存しない […]

Webサイト制作

はじめてのShraePoint 実践的活用事例3選【業務効率化・DX】

目次1 SharePointとは?1.1 高い機密性が特長2 SharePointの活用法2.1 1.社内マニュアルや手順書を整備する2.2 2.営業資料や契約書の保管と共有に活用する2.3 3.情報の回覧やアンケート、意見収集の場として活用3 SharePointで作成したポータルサイト4 まとめ5 8bit公式 YouTube Channelのご紹介 SharePointとは? SharePointはMicrosoftが提供する情報共有サービスです。WordやExcel、 […]

Webデザイン

【Premiere Pro】動画素材の音声を自動で文字起こしする方法

Premiere Proの機能を使って、動画素材の音声を自動で文字起こししてみましょう。起こしたテキストは、発話タイミングに合わせて字幕として表示することもできます。とても簡単にできるので、ぜひ試してみてください。 目次1 自動文字起こし機能の使い方1.1 1.テキストパネルから文字起こしを行う1.2 2.文字スタイルの変更2 8bit公式 YouTube Channelのご紹介 自動文字起こし機能の使い方 1.テキストパネルから文字起こしを行う 音声データを含んだ動画をタイ […]

株式会社8bit (エイトビット)

東京都目黒区でWebサイト制作、Webシステム開発などを行っております。
コーポレートサイトやWebサービスの企画・提案を得意としており、自社での経験を元にアイデアをカタチにするお手伝いをさせていただいております。

Web制作に関するご相談はお気軽にどうぞ

弊社に制作をご依頼いただく際の費用感をご確認いただける、
見積りシミュレーションをご用意いたしました。