例えばキャンペーン応募受付が夜中の0時までなので、その時間ピッタリにリンクを削除して、終了のメッセージを出したい。しかしその時間には寝ていたい、そんなとき。
「〇月×日△時になったら表示を切り替える」jsを組み込んでみましょう
※ただjsなので、厳密にソースを見られるとリンク先などがバレてしまいます。朝起きたらちょいと書き換えるくらいの温度感で済む場合なんかにご利用ください。
※もうひとつ。画面を読み込んだタイミングでのみ動作します。表示中に時間が経過しても、リロードしないと切り替わりません。
▼デモ 2017年08月15日の昼の12時を過ぎると「応募期間は終了しました」に。
デモファイルDL
HTML
HTMLは、タグを出力する空のdivを用意します。idをつけてください。
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<div id="insertArea"></div> |
jsファイルも読み込んでおきましょう。
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<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.11.3/jquery.min.js"></script> <script src="timeFlag.js"></script> |
jQuery
上記で読み込んだ「timeFlag.js」の中身です。
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$(function() { //flagの初期化 var flag = 0; //現在日時を取得 var startDateTime = new Date(); //******************** //▼初期設定▼ //期限の日時を設定:デバッグ用 // var endDateTime = new Date('May 25,2017 13:50:00'); //期限の日時を設定:本番用 var endDateTime = new Date('August 15,2017 12:00:00'); //期間終了前の表示(タグ) var safeTag = '<p>応募期間内です。応募は<a href="#">こちら</a>から!</p>' //期間終了後の表示(タグ) var endTag = '<p>応募期間は終了しました。次回の開催のお知らせをお待ちください。</p>' //タグを挿入する位置のID var id = '#insertArea' //******************** if(startDateTime >= endDateTime){ //過ぎたとき console.log('Time:過ぎました') flag = 1; }else{ //まだ過ぎてない console.log('Time:まだです') } if(flag == 1){ //過ぎたとき $(id).html(endTag); }else{ //まだ過ぎていない $(id).html(safeTag); } }); |
endDateTime | 切り替えたいの日時 |
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safeTag | 期間中に表示しておくHTMLタグ |
endTag | 期間終了後に表示したいHTMLタグ |
id | 挿入先のdivのidを変更した場合はここも書き換えてください。 |
終了時間ですが、私はミスが怖いので動作確認のデバッグ用と本番用の両方設定して、必要な時にコメントアウトを切り替えて確認しています。時間に現在時刻の1分後を設定して、ブラウザで表示してF5を連打していると、いずれ表示が切り替わります。コンソールを開いておくと、「過ぎました」「まだです」とメッセージを吐くようにしています。
やってみると意外と簡単です。きちんと設定しておけば「忘れてた」の防止もできます。ぜひお試しあれ。