こんにちは、8bitの吉村です。
えー、交渉の問題提起についての回答編、次回にさせてください。
この度は、Webという無機質なものに対していかに温かみや、味を出すかという点でコメントしてみます。
こちらのサイトをご覧ください。
http://www.nintendo.co.jp/wii/rk5j/join/index.html
HAL研究所から発売された星のカービィのスペシャルサイトです。
質感自体が布で表現されているのもそうなのですが、なにより惹かれたのが動画のプレイヤーです。動画のプレイヤーのイメージって、youtubeのように無機質なイメージってありませんか?ここでは、タイムラインをジッパーで、再生・停止ボタンを布でと非常にこだわった表現がされています。このゲーム自体の世界観を壊さないような気配りは見事です。
次にこちらのサイトをご覧ください。
http://www.goen-goen.co.jp/
地図です。森本千恵さんの会社のサイトで使用されている地図です。
まったくもって企業向けではないでしょう。
だけど温かみや味はありますよね?よく見るイラストやGoogleMapでなく、手作りのMapに現在住所を投影する。これだけでも斬新な印象は受けます。
派手さはいらないと思うんですよ、いかに心を打つかが味噌だと僕自身かんじています。
そして最後にこちらのサイト。
http://www.qphalf.com/pc/index.html
そうです、キューピーハーフのサイトです。
こちらは服部一成さんのデザインが起用されたサイトになっています。
服部一成さんのデザインは、幾何学的で非常に斬新。だけどもっとも端的に伝えたいものだけを伝えられるような仕様になっていると以前本で読んだことがあります。
このようなサイトも非常に人間味がでていて味がありますね。
以上、サイトの紹介でした。
株式会社8bit (エイトビット)
東京都目黒区でWebサイト制作、Webシステム開発などを行っております。
コーポレートサイトやWebサービスの企画・提案を得意としており、自社での経験を元にアイデアをカタチにするお手伝いをさせていただいております。