昨今、アキバビジネスが大きな盛り上がりを見せています。
でも、何故『アキバ』ビジネスなんだろうとふと疑問に思ったプログラマー中島です。
同じ電気街で特にサブカルチャーが栄えてる日本橋(大阪)や大須(愛知)でもいいじゃないかと。
(大須は正確にはアーケード商店街ですが)
でも、語呂感や知名度を考えれば、どうしても『アキバ』ビジネスになりますね。
今回はそんなアキバビジネス気になっている事についてお話しようかと思います。
ここ数年、アニメや漫画を題材にいろんなものとコラボレーションをしているのが目立ってきました。
有名な所を上げていけば、清酒おねてぃシリーズやJAうごの『あきたこまち』です。
あと忘れてはいけないのがよくイベントを行ってはニュースになっている鷲宮町商工会とけいおんの聖地『豊郷町立豊郷小学校』。
という感じに、町おこしのタネとしてコラボがよく見られました。
ビジネスっぽく言いかえれば、B2Cの取引。
今年になってからこのコラボレーションに大きな変動が見られました。
B2Bのコラボレーションです。しかも変り種のコラボレーション。
実例を挙げていきますと、デュラララのキャラクターをイメージした香水、エヴァンゲリオンの舞台となった箱根のローソンを丸々エヴァ仕様にしたローソン。
現在進行形でけいおんがローソンをジャックしていますね。
極めつけは「俺の妹はこんなに可愛いわけがない」とアルバイト求人情報の「ショットワークス」がコラボレーション!!
中学生がアルバイト求人情報とコラボってどんな判断なんだろう?
オーディエンスの予想や期待の斜め上にぶっ飛んだコラボは一部ネット界隈をにぎわせました。
コラボレーションする醍醐味は旬な話題性と予想と期待の裏切り。もちろんいい意味での裏切りです。
ユーザの予想と期待を上回れば、にコンテンツに興味を引き、話題性が集客力を生みます。
コラボレーションの可能性は未知で無限大です。組み合わせによっては誰もが予想しない結果を生むかもしれません。
そいうところこそ、チャンスか隠れているものかもしれません。
8bitも旬な話題性を持ったネタとユーザの予想と期待を裏切られるようなコンテンツを作っていけるように頑張らなければ。
株式会社8bit (エイトビット)
東京都目黒区でWebサイト制作、Webシステム開発などを行っております。
コーポレートサイトやWebサービスの企画・提案を得意としており、自社での経験を元にアイデアをカタチにするお手伝いをさせていただいております。