『TenQ』とは、先月、7月8日に東京ドームシティにオープンした、宇宙についての知識を深めることができる9つのエリアによって構成された、エンタテインメント・ミュージアムです。
国際宇宙ステーションから見下ろした地球の実写映像などを楽しむことができる「シアター宙(ソラ)」は、珍しい見下ろし型のプラネタリウムとして話題を集めており、東京の新名所として期待されています。
当日は夏休みが始まったところということもあり、たくさんの子供たちで賑わっていました。
結論から申しますと、大人でもワクワクできる楽しいスポットでした。
話題のシアター宙(そら)は撮影禁止だったのでイメージはこちらから。
今回はそれ以外の箇所を少しご紹介したいと思います。デザインワークばかり撮っておりました。
不動産のチラシのようなこのポスター。
どこまでも続いていそうなこの入口。
入るなり、何から何までとても可愛らしいです。入場までの待ち時間の間も楽しめるように色々と工夫がされていました。ショップにも宇宙食パンやUFO風鈴や正座図表傘と、楽しいです。
こんな細やかな所までキチンと宇宙。
天井のライトもUFO
ルーム サイエンス
こちらは天井の円形のスクリーンに地球の映像が映し出されていました。
椅子に座って見上げていると不思議な気持ちになります。
火星探査のようす。子供たちが思い思いのポーズで写真を撮っていました。
こんなところもかわいい。
展示やフロアマップなんかも綺麗。
実はこの展示室、東京大学の研究分室が一緒に入っていて、皆が展示を楽しむ中ガラス張りの研究室で真剣な顔でパソコンに向かって座る研究者さんがいたりします。何から何まで異様な光景。
ルーム イマジネーション
あっ、かわいいフォントですね、ワクワクしますね
体験型のアトラクションがたくさんあり、実際に見て触れて、楽しく宇宙を学ぶことができます。
一番注目を集めていたアトラクション。ボールとPadが連動していて、手元で画面をなぞることで生き物のようにボールを動かすことができます。
vine 6秒動画
ここから好きなポーズで映像を眺めたり(宇宙人のオブジェが座っている椅子も…)
光の球をぼんやり眺めたり。
こちらは惑星の大きさの比較した穴が開いたテーブル。
手前のオレンジが金星。大きい。
とりあえずテーブルをくぐって火星に入ってみました。狭い。
企画展示室
宇宙力はいくら?実現はいつ?どれくらい時間がかかる?などの豆知識が壁一面に書かれた部屋です。デザインがいちいちかわいい。
つながる場所
最後の部屋ですね。写真を撮ったり、月面着陸できたりします。壁面のスクリーンには名言やUFOが映像で流れては消えてを繰り返しています。
こちらは月面着陸の様子。上を通過した人の足の動きに連動して、月面に足跡がつきます。突然ニワトリの足跡になったりと演出もあって、楽しい。
写真も撮れます。
せっかくなので一枚。
大人もワクワクできる新スポット
さて、いかがでしたでしょうか。TenQ、参加型の展示が非常に多く、子供だけでなく大人もしっかり楽しめるスポットでした。何よりも「シアター宙(そら)」こちらはぜひ見て頂きたい。見下ろすスクリーンに地球を俯瞰するような映像がザーッと流れるのですが、体勢のせいか平衡感覚が狂ってきて足元がふわふわ、本当に浮いてるような錯覚を覚えます。
現在はオープンしたてなのと夏休みなのもあってか少々混雑気味ですので、事前にオンライン予約がオススメです。
それでは、今日はこのあたりで。来週はお盆ですね。皆様良い休日をお過ごしください。