こんにちは、工藤です。
今回はよくお世話になるjQueryプラグインをまとめました。
コードがまったく書けない人間なのでありがたいです・・。
目次
yuga.js
お名前の通り、『Web制作を優雅にするために』作られたそうです。このブログでもお世話になっています。
まずはjQuery本体と『yuga.js』をheadで読み込みます。
ロールオーバー
ロールオーバー時に画像を切り替えることが出来ます。
やり方はすごく簡単で
- ロールオーバー前の画像と、ロールオーバー前の画像名に『_on』とつけた画像を用意します。
- ロールオーバー前の画像のimg要素に『class=”btn”』と記述します。
もし『class=”btn”』で都合が悪かったらyuga.jsのたぶん87行目のあたりにロールオーバーの記述があるのでそこに好きなclassを追加したりしてみてください。
ページ内リンクはするするスクロール
ページ内リンクで一瞬で切り替わると、ちょっとびっくりしちゃいますよね。yuga.jsではhref属性の値が#から始っているa要素またはarea要素でアニメーションでスクロールしてくれます。動きがスムーズで無駄に押したくなります。
これもyuga.js内の155行目あたりにスクロールの記述があるのでそこでスピードなどを変更することが出来ます。
yuga.jsは上記以外にもまだまだ効果がありますので、公式サイトでのご確認をお勧めします!
コンテンツの要素が少なくて、フッターの下に隙間が出来てしまう・・ってこと割とありますよね。
cssで調整してもいいけれどもっと簡単な方法でやりたい・・という時にお勧めのプラグインです。
head内でjQuery本体と『footerFixed.js』を読み込んだら、フッターにしたい要素に『id=”footer”』と記述する、それだけで微妙な余白がなくなります!
これだけで解決できるので本当に素晴らしいなと思います。
jquery.tile.js
高さが固定じゃない時に、ブロック要素の高さをそろえるのって何気に苦労しますよね・・。
CSSでやろうとして痛い目を見たときに見つけたプラグインです。
このプラグインのいいなと思ったことは記述が少なく、軽量なところです。
まずはjQuery本体と『jquery.tile.js』を読み込みます。
1.全ての要素の高さを揃える
同じclass名の要素の高さ・幅を揃えてくれる記述です。head内で読み込ませます。$(function(){
$(“.そろえたいclass名“).tile();
});
実行結果
これでそろえたい要素がすべて一番大きいものに合わせた高さになります!
同じ行にある要素の高さを揃える
同じ行に並ぶ要素の中で最大の高さに揃える事が出来る記述です。列数(今回は3)を引数に指定することで実現が出来ます。
$(function(){
$(“.そろえたいclass名“).tile(3);
});
実行結果
これで列で一番大きいものにあわせた高さになります!
どれも使い方は解説ページを見た方が分かりやすいのですが、こういう素晴らしいプラグインがある!という参考になればと思います。
まだまだご紹介したいものはあるのですが今回はこのあたりで。