電子書籍(電子カタログ)はWebサイトで提供することを検討している企業が増えている。(と思う)

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以前も記事に書きましたが、電子書籍がらみの件で記事を書こうと思います。

7月に「Digital Flipper」というiPad向け電子書籍サービスをリリースして、ここ最近になってまた問い合わせが増えています。

7月リリースから色々な出版社様や企業様のお話を伺いましたが、「電子書籍=iPadアプリ」から「電子書籍=Webサイトで展開」という考えにシフトしているお客様が増えてきたように感じます。

実際のところわかりませんが、少なくとも当社にお問い合わせくださっているお客様の中では電子書籍ではなく、カタログやPR素材としてのご活用を検討されている企業様のほうが多いです。
当社の「Digital Flipper」はiPadアプリのような動きをしますが、すべてWebサービス(HTMLとJS)でできており、iPadアプリと勘違いされる方が多いので「iPadアプリではありません」とた注意書きをさせていただいております。

さすがに最近ではアプリと間違えて、、というお客様はいなくなりましたが、Webサービスでサービス提供しているとご理解の上で問い合わせをくださる企業様が非常に多くなってきました。

■なぜアプリではなくてWebサービスで検討しているのか?

実際お会いして話しをさせていただいた際、どうしてWebでの展開を検討されているか?ということの理由として以下2点のことを挙げられる傾向にあります。

『iPadアプリを作ってAppStoreの申請まで考えると、費用が高すぎる。』

※ちなみに個人的に調べたところ、アプリ開発は大体40万~60万くらいの会社が多いようで、アニメーションやら色々追加していくとかなりの金額になるようです。
そこまで費用をかけて展開していくのに市場としてどうなのか?手探りな状態なのでなかなか踏み込めないというお話をよく伺います。

『 できれば自分たちでちょっと手直ししたい。』

これが一番多いご要望かもしれません。
アプリだと開発した会社にお願いして毎回ちょっとした修正も対応してもらう必要があるので、ある程度自分たちで何とかできるものを運用したいのでWebサービスでやりたいという考えられる企業様が多いです。

■結局、今年から始まった電子書籍元年って何なんでしょう?

あくまで個人的な見解ですが、「電子書籍祭り」は雑誌やIT業界の話題としては盛り上がっていますが、一般企業や一般人は「どうなの?」と冷ややかな感じがします。

今年は「電子書籍元年」とか書籍や雑誌に取り上げられたりしており、業界的にも一方的な値下げ交戦があるようですが、私の伺ったお話だとまだまだiPadアプリで電子書籍を提供するのは大手ばかりで、中小出版社では手探り状態なのだと感じます。

どちらかというと教育関連や医療系の営業ツールなどなど、電子書籍以外の使い方の方がいまのところ、ニーズは多いのかと思います。
当社としても「Digital Flipper」はもちろん電子書籍としても使ってほしいですが、カスタマイズして営業ツールや展覧会などでの説明ツールにお勧めしています。

あくまで私個人で聞いた話しや意見を考察しただけなので悪しからず。。

執筆者: 高本

株式会社8bit 取締役の高本です。 社内のWebサービス企画、プログラミングや、売上・請求管理にいたるまで幅広く担当しております。

株式会社8bit (エイトビット)

東京都渋谷区でWebサイト制作、Webシステム開発などを行っております。
キャンペーンサイトやWebサービスの企画・提案を得意としており、自社での経験を元にアイデアをカタチにするお手伝いをさせていただいております。

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