【SEO対策・schema.org】itemscope、itemtype、itempropの基本

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続編の記事を公開しました→【SEO対策】itemtype・itempropの調べ方【schema.org】
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HTML5より、新しいプロパティが追加されました。(実質HTML4でも使えます)

  • itemscope
  • itemtype
  • itemprop

そもそも、何これ?

まずは簡単に。
下記のようにタグにプロパティを追加する形で使用し、タグに詳しい情報を持たせる役割を持ちます。
「マイクロデータを持たせる」とか言っています。

「itemtype=”http://schema.org/Person”」これは人物の情報です、「itemprop=”name”」これは名前ですetc…
こんな風に、より詳しい情報を検索エンジンに伝えているわけですね。


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設定するメリットは?

検索エンジンのクローラーがサイトを周回する時に、内容を解析しやすくなり、将来的にSEOにも関わってくるのではと期待されています。
また、リッチスペニットといって、検索結果一覧の画面で特別な表示がなされます。
食べログなどでよく見る「評価」「価格帯」「営業時間」や、「パンくず」、レシピ投稿サイトの記事に使用される「料理の画像」なども対象です。

01
こういう表示ですね。
検索した時に違う表示になる目立つアレ、こういうことだったのですね。


使い方

◆itemscope
プロパティは、マイクロデータの範囲を示します。どんなタグにも記述することが可能です。
常に「 itemscope=”itemscope” 」こちらの形で使用します。itemscopeの中にitemscopeが存在してもOKです。入れ子にできます
先程の山田太郎さんのプロフィールの例だと、sectionの開始タグから閉じタグまでが範囲ですね。

◆itemtype
itemtype プロパティは、マイクロデータのタイプを示します。itemtype は必ず、 itemscope と同じタグに併記されます。設定する値によって、検索エンジンに「このマイクロデータはパンくずです」「このマイクロデータはレシピです」と伝えてくれます。本、ゲーム、レシピ、動画etc..様々な種類の定義があります。

少し変わっているのが、値がURLという点です。
・パンくずの場合:
 itemtype=”http://schema.org/breadcrumb
・本の場合:
 itemtype=”http://schema.org/Book

これは「とある団体が定義している値」「その団体のサイトのドメイン」くらいに解釈しておけばOKだと思います。xmlnsの定義と同じですね。
詳しい一覧は下記にて。

ちなみにこの属性は必須ではありません。ですが「種別不明」となってしまうので注意。

◆itemprop
itemprop は、itemscope の範囲の中で使用されます。itemscopeと同階層のタグに併記する場合もあります。


パンくずについて

パンくずだけ、metaタグを追加して階層の情報を付与する必要があります。
liタグで組んで、下記を参考に、書き換えてください。

入れ子構造がとても複雑ですね。
ポイントは、「<meta itemprop=”position” content=”1″>」で、階層が下がるたびにcontentの値を増やしてください。
※通常metaタグはheadタグの中でのみ存在できるタグなのですが、itempropのプロパティの値がある場合に限り、bodyタグ内でも存在できるとされています。


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itemtypeの値一覧

ブログ http://schema.org/Blog
http://schema.org/Book
映画 http://schema.org/Movie
ゲーム http://schema.org/Game
動画 http://schema.org/VideoObject
音楽 http://schema.org/MusicRecording
レシピ http://schema.org/Recipe
レビュー http://schema.org/Review
評価 http://schema.org/AggregateRating
商品 http://schema.org/Product
商品の値段 http://schema.org/Offer
ニュース http://schema.org/NewsArticle
レポート http://schema.org/Report
イベントの情報 http://schema.org/Event
人物 http://schema.org/Person
団体 http://schema.org/Organization
場所 http://schema.org/Place

英語ですが、itemtypeの詳しい一覧(schema.org)はこちら。
schema.orgのGitHubなどもあります。


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続きを書きました!
→ 【SEO対策】itemtype・itempropの調べ方【schema.org】

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森島

執筆者: 森島

8bit デザイナーです。 コーディング・jQueryなど幅広く担当しています。

株式会社8bit (エイトビット)

東京都渋谷区でWebサイト制作、Webシステム開発などを行っております。
キャンペーンサイトやWebサービスの企画・提案を得意としており、自社での経験を元にアイデアをカタチにするお手伝いをさせていただいております。

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