知っておくと便利なcssの小技 part1

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こんにちは、工藤です。
今回は個人的に知っておくと便利だなと思うcssの小技をご紹介します。


ブロック要素(div等)全体にリンクを付ける

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div等のブロック要素全体にリンクさせたい…なんてことありますよね。
HTML5やjsで解決出来る場合もありますが、そうはいかないなんて時もありますので…自分はよくこの方法に頼ることが多いです。

HTML


とりあえずHTMLの記述です。
全体リンクにするaタグを空で置いています。
もし空で置くのが気になるようでしたら中にテキストを置いて、cssで『text-indent:-9999px;』を指定しておいてもよいと思います。(あまりSEO的にはよくなさそうですが…)

css


ハイライトを付けた箇所が大事な箇所になります。
ブロック要素(今回は.box)にposition:relative;で相対位置の指定をします。
リンク要素(今回は.box a)にposition:absolute;で絶対位置の指定をします。
topleftもきちんと『0』の指定をしてください。
widthheightはブロック要素いっぱいになるように『100%』の指定をします。

これでブロック要素全体にリンクが貼られます。

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hoverの指定はお好みに合わせて調整をどうぞ。



横幅可変のページのページャーを中央寄せにする

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widthが決まっていればmargin:0 auto;で中央寄せにできるのですが、レスポンシブにした時などは難しくなってしまうと思います。
そんな時に使える方法です。

HTML


ページャーにするリスト(今回はul.pagerList)をdiv等(今回は.pagerArea)で囲むのがポイントです。

css


ハイライトを付けた箇所が大事な箇所になります。

.pagerAreaにまず『text-align:center;』を記述します。
これで要素を中央寄せにする下準備ができました。

ul.pagerListliには『display:inline-block;』を指定。
これが横並びかつ中央寄せのための大事な要素になります。

つまるところ子要素にdisplay:inline-block;を使っておけば親要素に指定したtext-alignを再現してくれます。便利です。

ちなみに.pagerArea ul.pagerListに『font-size:0;』を指定しているのは『display:inline-block;』で横並びにした時に発生する隙間をなくすためです。
親要素に『font-size:0;』を指定、子要素に改めてフォントサイズを指定すると、改行の影響が解消されて隙間がなくなるんです。
なので、子要素である『.pagerArea ul.pagerList li』にはフォントサイズ(今回はfont-size:13px;)を忘れず指定してあげましょう。

その後はaタグを装飾してあげると完成です。

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ちなみに…

上記で紹介した方法だと2行になった時などはli自体が中央に寄るので下の画像のようになります。
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これを下の画像のように全体は中央寄せかつliは左揃えにしたい…という場合はcssの記述を下記のようにします。
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css


liではなく.pagerArea ul.pagerListに『display:inline-block;』を指定しました。
.pagerArea ul.pagerList liは『float:left;』を指定しています。
floatの解除はclearfixやoverflow:hidden;等その時に応じて使用してください。

上記の物よりもfont-size:0;の指定などがない分単純なコードになりました。

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どこかの機会にまた他の方法もご紹介できればと思います。
それでは、今回はこのあたりで。

工藤

執筆者: 工藤

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