こんばんは、株式会社8bitの吉村です。
案件を進める上でいつも感じていることを今日はブログに書いてみます。
いつも案件をすすめていく中で思うのが、
ディレクターと制作者の間には、交わらない線(溝?)を感じます。
そこの幅が太いか、細いかはお互いの意識、仕事のやり方、技術的な知識、過去の体験、性格など様々な要素によっても変動します。
共通していえるのは、どこの会社へいってもそれはあります。
規模が大きくなるにつれてそれは多く見受けられます。
ただ、その線は、お互いが歩みよることで幅を狭くすることができるということです。
方法として日々感じているのは、
1.お互いが納得するコミュニケーションを行う
2.ワンマンに走らない
3.変な線引きをし合わない
この点だけでも、かなり線(溝?)は狭くなると思います。
例えば1の場合だと、
ディレクターが理解する範囲と技術者が理解する範囲で交わらない部分があります。
そこをどうイライラしないでお互いが納得できるかたちで相手と共有できるかがカギとなります。
知識がないことで、この状況がおきる場合もあります。知らないことは恥ずかしい!その通りです、ただ現時点でそれを責めても仕方ありません。
今後につながるようにお互いが相手を納得できる説明がそこには必要なのです。
それは手間で、今非常に時間がない時かもしれません。その場合は「ちょっとまって」の一言でもいいんです。細かいところも含めた納得できるコミュニケーションが重要になってきます。
2点目の「ワンマンに走らない」、御幣があるかもしれませんが、1にもかかってくることでもあります。
あくまで案件はチームで動くわけですから、お互いがお互いを意識する必要があります。
例えば、ディレクターが制作側に案件を依頼する際にも、やってほしいことだけを伝えるのではなく、案件の始まりの経緯から伝える必要があります。
※それを伝えることで混乱するのであれば、情報は絞る必要がありますが。
そういうことです。
3点目の「変な線引きをし合わない」ですが、これは過去の経験が大きくかかわっていることが多いです。もう一言でいうのであれば、お互いが線をはずしていかないと、案件は進みませんよということです。ただ、確実に対応しなければならない範囲は線を引く必要はありますが。
以上です。
乱文ではありますが、今日はここまでにします。
株式会社8bit (エイトビット)
東京都目黒区でWebサイト制作、Webシステム開発などを行っております。
コーポレートサイトやWebサービスの企画・提案を得意としており、自社での経験を元にアイデアをカタチにするお手伝いをさせていただいております。