ここ最近、制作業務でSEOの話が出たの今回はSEOについてちょっと書いてみます。
当社でWebサービスを制作する際、SEOを意識しないわけではないですが、ソースレベルですごく凝っているわけでもなく、すごく特別なこともしていません。
でも、割と狙いにいったキーワードではWebサービス自体の検索順位を維持していると思っています。
「ノミトモ」「釣りガール(更新をしていないため2位に下がってしまいました)」などは、キーワードをから考えたWebサービスで、初めから旬なキーワードを意識してネーミングから考えています。
そこで、ソースレベルでSEOに凝ってチューニングしていく時間がない、即効性を求める、という場合には役に立つかな?と思うSEO対策を挙げてみます。
SEO専門の会社様が提唱しているSEO対策とはちょっと違う角度からのポイントをまとめてみました。
企業サイトなどではあんまり実用性はないかと思いますが、Webサービスをこれから立ち上げる、などであればやってみる価値はあると思います。
1. SEOを意識してネーミングを考える。
まずは、これが一番重要だと思います。自分たちの思いをネーミングにつけたいところですが、あんまり造語なんかを使ってしまうと全然検索されないです。
何に関するサービスなのか?というキーワードはWebサービスのネーミングに含んだほうが良いです。
結局、類似サービスがあった場合、ネーミングがその利用目的に直結しているサービスが先に検索されて使われるようになります。
そのまんまじゃん!というサービス名の方がものによっては良かったりします。
「飲み友」で検索してみてください。
当社のノミトモというサービスが1位でヒットするかと思います。
2. プレスリリースをうつ。
今までの経験上、これが一番効きます。被リンクされるからなのかも知れませんが、割と早い段階で検索エンジンで意図していたキーワードでヒットしやすいと思います。
これはプレスリリース配信会社にお願いするのが良いでしょう。
また、プレスリリース情報はSNSで情報を配信してくださる方もいるので、早々に話題になり、個人ブログでの掲載やはてなブックマークなど強力な被リンクをもらえることが多々あります。
3. ひとのソースみる
特定のキーワードでうまくヒットしているサービスのソースを見てtitle周りやmetaを参考にするのが一番てっとり早いです。例えば求人サイトなんかは会社名で検索すると、その会社より上位に検索されることが多いです。
色々な要因はあると思うのですが、日々求人サイトなどはSEO対策をかなりやっていると思うので参考になります。
4. 更新する
マメにソースファイルを改造していたりすると順位を維持しています。逆にファイル自体を更新しないでデータだけが更新されていても、時々順位が下がったりします。
ということはファイルそのものの更新日付を変えておくようなシステムかマメにコンテンツの更新をしないといけないということです。
順位を保持しておきたい場合は、システムのつくりやデータの管理なども意識した設計にしておくと良いかと思います。
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効果が必ず出るかは分かりませんが、そんなに難しいことじゃないのでSEO業者に頼み前にやってみる価値はあると思います!
参考までに。