【ロゴデザイン】手書きの文字や図形を使用したロゴの作り方

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おはようございます。デザイナーの森島です。

最近ロゴの話しばかりで何だか申し訳ないのですが、相変わらず頭の中はデザインのことで満杯なので今日もロゴについてのお話です。
近頃真面目にデザイナーらしい話ばかり書いているので友人に「大丈夫?」と心配されたりしましたが、大丈夫です。到って正常です。
少し落ち着いたらまた絵を描いたり、ネジの緩んだ企画をしたいですね。

さて、本日の本題です。皆様、ロゴを作る際に、どのようにしてデータを作っていますか?
今回はちょっと私の作り方を御紹介したいと思います。

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◆はじめに
基本的に、私はロゴのデータを作成する際はIllustratorのパスのデータで保存しています。
Illustratorで作っておくと、いざ印刷することになった時でも解像度がもつので便利ですし。
Webサイトを作る時はFireworksというデザイナーさんにも優しいです。コピー&ペーストでパスを持っていけます。
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手順1:photoshopでスキャンして調整


全部カタカナの「ノ」です。

今回はコレに決定。カンバスを切り取ります。

「レベル補正でコントラストを強く→自動選択ツールなどで周辺を選択→Delete」で余分な部分をざっくりと削除して

(色調補正の「2階調化」で黒一色に。必要な部分を自動選択ツールで選択、選択範囲を反転、Delete、と手順を踏んでおくとラクに綺麗になるのでオススメ)

手順2:選択範囲をパスに変換

一度パスに変換しておくと、仕上がりの線がなめらかになります。慣れてくると一瞬なので、ぜひぜひ。

必要な部分を選択します。2階調化しておけば「色域指定」で黒を選択すれば一発。

パスのパネルの下部に「選択範囲からパスを作成」というのがあるので、クリック。CS3では右から3番目ですね。

パスが作成されました。

パスのあらを整えます。造形の直しも完成したら、新規レイヤーを作成して、元のレイヤーは削除。

パスを選択して、パスのパネル下部「パスを描写色を使って塗りつぶす」アイコンをクリック。色は後で自由にイジれるので、今は黒がオススメ。

アイコンをクリックする時、「ブラシツール」が選択されているとアンチエイリアスのかかった線で塗りつぶされ、「鉛筆ツール」が選択されているとアンチエイリアスのかかっていない線で塗りつぶされるという、ちょっとした違いがあるようです。保存してphotoshopを終了します。

手順3:Illustratorでライブトレース


Illustratorで、保存したpsdを開きます。ここで、psdをライブトレースの機能にかけます。
ライブトレースとは、画像を全てパスに変換してくれる便利機能です。(CS2以降のみの機能)

psdを選択して、[オプション][ライブトレース][トレースオプション]を開きます。プレビューにチェックを入れて、設定をいじります。たいていはそのままで大丈夫だと思いますが、変な形になる時は「誤差の許容値」や「最小エリア」の値を下げてください。

このままでは色を変えたりできないので、作成したパスを画像から切り離す必要があります。psdを選択して、[オプション][ライブトレース][表示通りに拡張]と行います。

余白など不要な部分のパスを削除すれば、もう思うがまま自由自在の筆文字パスが完成しました。


さて、いかがでしたでしょうか。慣れてくると、自分でパスをとってトレースするよりもずいぶん早く完成させることができますよ。
個人的に一番大事なのは、Fireworksにもパスをコピペでもって来れるというところです。

自己流で恐縮なのですが、いつか皆様のお役にたてましたら幸いです。
他にも皆様どんな風に作られてるのかもとっても気になりますね。そわそわ。

株式会社8bit (エイトビット)

東京都目黒区でWebサイト制作、Webシステム開発などを行っております。
コーポレートサイトやWebサービスの企画・提案を得意としており、自社での経験を元にアイデアをカタチにするお手伝いをさせていただいております。

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森島

執筆者: 森島

8bit デザイナーです。 コーディング・jQueryなど幅広く担当しています。