こんにちは、株式会社8bitの吉村です。
12月に入り、今年もあとわずかとなって参りました。
残りを皆様はいかがお過ごしの予定でしょうか?
さて、会社として今年もお世話になった皆様へ“ありがとう”、“今年もよろしくお願いします”の気持ちをこめて年賀状を送ります。
毎年恒例ではあるのですが、他の皆様ではどのような形態で送っているのでしょうか?
昨年 2009年12月1日付に公開された、マクロミルのデータを参照させていただきました。
=調査条件======================
・15~69才の男女
・調査地域:全国
・男性:250名
・女性:250名
・調査日時:2009年11月20日(金)~11月24日(火)
===========================
電子メールで約52%!携帯メール利用者だけでも約34%!
複数回答ありですが、年賀状の送付携帯は下記となります。【2009年の年賀状 送付形態】
・約96%が 年賀はがき
・約34%が 携帯メール
・約17%が パソコンメール
以上の回答結果になっています。
実際企業間で携帯メールで年賀状をやりとりってことはまずないですが、
15~20代の方が友達に送るケースとして携帯電話の利用は多く、男女比で比べると、約9%女性が多いようです。携帯メールでの利点は下記となるようです。
【携帯メールでの利点】
・簡単に送れる
・タイミングを合わせられる
・住所を知らなくても送れる
・作成する手間が省かれる
・写真・動画が送れる
企業としては、“年賀はがき”として送るのが受け手の心象としてあたりさわりないかと思っているのですが、業界によっては、そのような固定概念は不要かもしれませんね。
例えば、デザイン事務所やWeb制作会社では自社のデザイン力や技術力をアピールするために、パソコンメールを駆使して背景のデザインや動画を取り入れて技術力をPRする。
それにより、来年も自社の技術力で御社をサポートしますよ!だとか、もっとお仕事をさせてください!とか、意気込みを伝えられるかもしれません。
年賀状でも業界や状況によっては受け手に刺さるものがいいように思います。
弊社では今年も年賀はがきで送る予定です。
株式会社8bitが考える 年賀状の内容
弊社での年賀状の内容を考えた時に、どのような内容で送ろうか?と1つ課題がでてくるわけですが、現在弊社では、
“お客様の規模にあわせてカスタマイズができるグループウェア Grmo(グルモ)”
を売り出していくといった目標があります。
お試し版は無料ですので、ここで初めて知った方はぜひ使ってみてください。
ですので、その内容を含めた、今年もお世話になりました、来年もよろしくお願いいたします!
といった内容を記載していこうか・・・・な?と考えています(笑)
2009年での投函実態について
また、いつまでに提出するかというデータにおいては下記となります。【年賀状の投函について】
・12月15日:5.4%
・12月16日~20日:18.4%
・12月21日~25日:40.4%
・12月26日~28日:14.5%
・12月29日~30日:9.8%
・12月31日:6.3%
・年明け:5.2%
となっています。
やはり、元旦に届くようにするために、12月25日までに投函される方が多いですね。
私自身、某カメラ屋さんでアルバイトを行っていたときに、年賀状の受付をなどを担当していたのですが、12月の中旬になると朝から晩までお客様が訪れており、25日には狭い店内が人で溢れかえるという状況まで起こっていました。
12月28日までに投函しても、元旦には届くとは言われていますが、地域にもよるようです。
みなさん過去のデータですが、この状況はほぼ一昨年も、そのまた前の年もかわりないようです。
状況を加味して投函を行ってください。
まだ今年は終わりではないですが、悔いの残らない年になるように、やり残してきたことはやりきって、爽やかに新年迎えられるように整理していきましょう!