千葉市長が『俺の妹がそんなに可愛いわけがない』に興味を持ったようです。
千葉市長が何かやってくれると期待しているプログラマの中島です。
今回は前置きとは全然関係ない、企業の(面白ろ)マスコットについてお話します。
企業のマスコットと言っても、十人十色ならぬ十社十色ので、IT関係にに絞っていこうかと思います。
まずは、古いMicrosoft Officeを使っている人には、おなじみではないでしょうか?
Officeアシスタント の『冴子先生』
私は『冴子先生』よりイルカの『カイル』の方がなじみ深いですが、『冴子先生』は日本版オリジナルのOfficeアシスタントなのでピックアップしてみました。
Officeアシスタント自体はOffice2003まで搭載されOffice2007で機能がクビ廃止になってしまいました。
そんなOfficeアシスタント『冴子先生』がパワーアップして帰ってきました!!
その名も『冴子2010』!!
Office2010の販促キャラクターとして復活っ!
『冴子2010』『冴子先生』そのものではなくて、冴子先生に憧れて修業を積んでいる新キャラクターという位置付けになっているらしいです。
冴子2010の公式Twitterアカウントもあるので、興味があるかたはフォローしてみては?
続いて、DB業界で大きなシェアを占めている日本Oracle社から四代目マスコット『キャンディ』!
この子もちゃんとしたOracle社の社員なんですよ。
社員を癒し、激励することを主業務としているみたいです。
こんな子が近くにいたら、すごい癒される!!もふもふしたいわぁー。
次に紹介するのは、マイクロソフト非公式キャラクターの『窓辺ななみ』!!
(CV:水樹奈々)
Windows7のプロモーションとしてWindows 7 DSP版取り扱い販売代理店、Windows 7 Mania 事務局によって制作されたマイクロソフト非公式のキャラクターです。よく誤解されますマイクロソフト非公式です。
Windows 7 DSP版予約開始時にイメージキャラクターとして登場して、同時にTwitterアカウントも開設。
予約特典としてシステムボイスや壁紙が入ったCDが配布されたり、PC関係のイベントにも出演などしてたり、窓辺ななみデザインのPCを販売したり、最近ではOS購入者に窓辺ななみデザインの特製キーボードを無料配布とかしており活動が活発なマスコット。
正直、このキーボードが欲しいです!!
この機にPCを変えようか思案したりしなかったり。
最後にご紹介するのは、台湾のマイクロソフト公式マスコットキャラクター『藍澤光』。
Microsoft Silverlightのプロモーションとして台湾のMicrosoftが制作したマイクロソフト公式のキャラクターです。
これもよく誤解されますがマイクロソフト公式のキャラクターです。
各国のMicrosoft Silverlight公式サイトを見比べた画像を見つけたのですが、明らかに台湾異彩を放っています。
台湾にも日本に負けず劣らずのサブカルチャー文化がありますが、まさかマイクロソフト公式でこういうマスコットキャラクターが出されるとは誰が予想したか。。。。
今回紹介したマスコットキャラクターは制作側の意図があってこそ作られたキャラクターです。
会社の象徴としているキャラクターに、販促やイメージ戦略の為に作成されたキャラクターもいれば、人を癒す存在もいる。
その理由こそ十社十色。
その色が会社を表している場合が多いので、何故このキャラクターが生まれたのか理由を考えたり、調べてみると結構面白いですよ。
株式会社8bit (エイトビット)
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