テスターからプログラマーへバグを報告する時に気を使いたいこと。

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私自身プログラミングをやっていますが、バグ報告って自分がする分には楽しいのですが、報告されたときには自分のミスなのに腹が立ったなんてことはないでしょうか?
(プログラマーなら思い当たる節はあるはずです。)

自分のミスは棚に挙げて「バグ内容が分かりにくい!」などとテスターのことを責めてしてしまうことも時にはあると思います。
テストする立場からすると「じゃあ、ちゃんと動くように作ってよ!」となります。

テスト段階ではプログラマーも納品またはリリースを控えてピリピリしていますし、テスターとしてもバグが多ければその分修正確認などやることも増えていきますので、お互いにフランストレーションが溜まっていきます。

仕事なのでちゃんとやろうよ、と言えば正論ではありますが、人間ですのでなかなかそうもいかないことも多々あります。

そのあたりも踏まえて、実際に制作現場でプログラマーの立場から、テストをする方へ向けて注意したら良いことを挙げてみました。

一番初めに言っておきますけど、テスターの報告の仕方云々の前に、そもそもバグを起こしたプログラマーがいけないことは確かです。
まずはこれを念頭に読んでみてください。

本当にプログラマーとうまくやり取りをして品質を挙げるという意味ではテクニックのひとつだと思います。
どちらかというとうまく報告するというより、気遣い(????)といったレベルの話です。

すごく偏っているかもしれませんが、実際にテスターとしてプログラマーと関わったり、プログラマーの立場からバグ報告されて現場レベルで思ったりしたことを基に書いてみました。


1. 断定しない。

たとえ仕様であっても、断定的な言い回しをしない。
例えば「○○なので修正すべき」など。

もちろん正論ではありますが、仕様であっても「仕様書の何ページのここにこうやって書いてありますけど仕様違いではないでしょうか?」などなど。
もしかしたら仕様書に反映されていないような仕様がある場合もありますし。。

殆ど間違い98%でも残りの2%の何かしらの勘違い的な要素を残しておいてあげるような表現をこころがけた方が良いと思います。

2. 指示しない。

「修正してください。」「です、ます」調であっても指示されるような言い方をプログラマーは好まない傾向にあると思います。

「このように修正してもらえますか?」「修正をお願いします。」
お願いするという立場で物事を報告するのが基本だと思います。
これはプログラム以外でもそうかもしれないです。

3. データや再現方法をきちんと書く。

例えば、

「ぜんぜん動かない」
「エラーが出てしまう」
「変な文字化けが出る」などなど。

こんなことを書いた日にはたちまち修正どころの話しではなくなります。
自分のミスにも関わらず「こんなんじゃあ調べられん!」と何故か匙を投げてふてぶてしい態度になってしまうことが目に見えています。

すごく細かく「1. ○○画面へアクセスし、「××」をデータを入力。。」など操作手順と再現データをきちんと残すようにしましょう。

4. 誤記なく。

バグというのは本当に誤記レベルでコードの書き間違えで発生します。
このバグを報告するのに誤記があったりすると、ここでまた自分のミスを棚に挙げて怒る方もいらっしゃいます。

何度も言うとおり基本的にバグはミスであり、バグ報告は指摘ですので、指摘の中に誤記があるとそこを突いてきたりと挙げ足取りレベルのやり取りが発生することもあります。

ミスの指摘の中にミスがないように十分注意をしましょう。

5. 責めない。(あとで責める)

バグはミスなんですから、本来責められてしかるべきではあります。
でも、まずは責めないであげてください。

強気に立ち振舞っていても、プレッシャーをかけられると意外と脆い方もいます。
テンぱるとロジックを考えるどころの話しではなくなります。

何やってんだよ!」と言いたいのは分かります。
でも治るまでそれは待ってあげてください。

まずはバグの修正が先です。

——-

はい、面倒くさいですね。

何度も言いますが、バグはミスです!
まずはきちんと治しましょう!

執筆者: 高本

株式会社8bit 取締役の高本です。 社内のWebサービス企画、プログラミングや、売上・請求管理にいたるまで幅広く担当しております。

株式会社8bit (エイトビット)

東京都渋谷区でWebサイト制作、Webシステム開発などを行っております。
キャンペーンサイトやWebサービスの企画・提案を得意としており、自社での経験を元にアイデアをカタチにするお手伝いをさせていただいております。

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