受託制作と自社のWebサービス運用を同時進行するメリット

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こんにちは。株式会社8bitの高本です。

今ヒットしているWebサービスを運用している会社でも、Web制作をして資金や自分たちの給料を稼ぎながらWebサービスを作っていた会社は多いと思います。

受託制作をやりながらやるなら、しっかりとWebサービスのみに集中してホームランのようなヒットを飛ばす方が良い、という考えもありますが、受託制作をやることによって出てくる発想やアイデアもあるので、私はあながち両立していくのも悪くはないと思っています。

もちろん両立していくには作業量も増えますし、どうしても受託制作を優先しないといけなく、自社の開発が後手後手に回ったりする場合も出てきます。

受託をずっと続けていくのは厳しいから、Webサービスの運用で少しでも安定した収益を得ようと思うWeb制作会社は沢山あると思います。
(当社も含め。)

受託制作はクライアントありきなので思い通りにならないことがほとんどで、ストレスもありますが、せっかくの縁があってお付き合いさせていただいているのですから、受託制作も自社のWebサービスのメリットになっているという考え方をしていった方が良いと思い、メリットというか、こういう考え方をしたら良いのでは?というところをまとめてみました。

参考までに。

1. クライアント案件により、自分の知らない業界などでのニーズを知ることができる。

これが一番のメリットかと思っているのですが、クライアント案件だと率直にこういうところに困っているからこうしてほしいというのが分かるところです。
各企業でいつも言われる要望や意見などに共通点があれば、その共通点を解決するためのWebサービスのアイデアが生まれることもあります。
(実際に当社で作っているサービスの中にも受託制作で企業の中でよく伺う意見を参考にして作っているものもあります。)

2. 同業者以外の方の率直な意見をもらえる。

デザインなどにしてもそうですが、率直な感想を伺えます。

同業種の中で格好良いといわれているデザインでも、クライアントにとっては字が小さいとか、もっと大きく写真を表示して、とか全然違う感覚で修正をいただくことが多いです。
デザインやインターフェイスは実際に使っている人の声や、場合によってはWebサービスを使いなれていない人の意見を取り入れないと、独りよがりで使えない、ということもありえます。

そういう意味で、いつもWebサービスを使っていない方の視点からもご意見をいただけるので、Webサービスを作る際の参考にもなります。

3. 確実な利益になる。

メリットという表現が正しいかは分かりませんが、依頼されて制作したものですので、確実に収益になります。
自分たちが食べていくのにも、まだ名もないWebサービスのPRにお金をかけるのにも役に立ちます。

4. 自社で作ったサービスのノウハウをクライアントワークに短期で安全に提供できる。

作ったWebサービスがヒットしなくても受託制作の中で活かせることは沢山あります。
たとえば、Webサービスの開発の中で培ったノウハウや実際にWebサービスを作った後のPRや運用における注意点などなど。。

ヒットしなくても、実際に開発して運用してみたことで学習できるノウハウは沢山あり、それは受託案件にも活かせると思っています。

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個人的にはクライアントと話しをしたり提案したりするのはすごく好きなので、特に問題ないのですが、両立するならWebサービス一本で集中したほうが良いという方もいます。

受託案件と両立しているなら、前向きに受託制作も捉えていくと、思いのほか自社サービスに活かせるのではないかと思います。

執筆者: 高本

株式会社8bit 取締役の高本です。 社内のWebサービス企画、プログラミングや、売上・請求管理にいたるまで幅広く担当しております。

株式会社8bit (エイトビット)

東京都渋谷区でWebサイト制作、Webシステム開発などを行っております。
キャンペーンサイトやWebサービスの企画・提案を得意としており、自社での経験を元にアイデアをカタチにするお手伝いをさせていただいております。

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