【怖くないJavaScript + jQuery】デバイスに合わせて特定のタグを挿入する

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今日は、サイトを訪問したデバイスによってタグを追加するjsを書こうと思います。
タブレットやスマートフォンなど、CSSを追加したい時になんか便利ですね。

合言葉は「jQuery こわくない」です。

デモのファイルはこちらからダウンロードできます。

デモ

▼div(id=”apArea“)にデバイスに応じてテキストが挿入されます。

Step1:まず下準備

こちらはいつもと同じです。まず必要なファイルを読み込みます。
headタグの中に、jQueryと、自分で作ったjsファイル(今回は device.js とします)を読み込みます。
<head>
<script src="common/js/jquery.js" type="text/javascript"></script>
<script src="common/js/device.js" type="text/javascript"></script>
</head>

Step2:次にHTMLの準備

今回は”idを指定して、そのidを持つ要素の中にタグを挿入する”という記述にします。
id=”apArea“を持つdivを作ります。該当のidがついていればdiv以外のタグでもOKです。
<div id="apArea"></div>

Step3:jsを書き込む

最後に、headerで読み込んでいる device.js の中身を書き込んでいきましょう。
ipadなどの青文字の箇所には、デバイスのUserAgentの条件を、
<p>iPadで見てます!</p>」などの緑文字の箇所には、挿入したいタグを書き込みます。
$(function(){
var userAgent = window.navigator.userAgent.toLowerCase();

if (userAgent.indexOf('ipad') != -1) {
$('#apArea').html('<p>iPadで見てます!</p>');
}else if(userAgent.indexOf('iphone') != -1){
$('#apArea').html('<p>iPhoneで見てます!</p>');
}else if(userAgent.indexOf('Android') != -1){
$('#apArea').html('<p>iPhoneで見てます!</p>');
}else{
$('#apArea').html('<p>iPhone・iPad・Android以外で見てます!</p>');
};
});

詳しく書くと、こう。

$(function(){
//useragent(デバイスの情報)を取得
var userAgent = window.navigator.userAgent.toLowerCase();

//デバイスごとに挿入するタグを分岐
if (userAgent.indexOf('ipad') != -1) {
//iPadの場合に、#apAreaにpタグを挿入
$('#apArea').html('<p>iPadで見てます!</p>');
}else if(userAgent.indexOf('iphone') != -1){
//iphoneの場合に、#apAreaにpタグを挿入
$('#apArea').html('<p>iPhoneで見てます!</p>');
}else if(userAgent.indexOf('Android') != -1){
//Androidの場合に、#apAreaにpタグを挿入
$('#apArea').html('<p>iPhoneで見てます!</p>');
}else{
//上記3つのどの条件にも当てはまらない場合(PCの場合)#apAreaにpタグを挿入
$('#apArea').html('<p>iPhone・iPad・Android以外で見てます!</p>');
};
});

応用編

◆デバイス判定の数を増やしたり減らしたりしたい
デバイスはひとつだけでいい時なんかは、下記のように赤文字の「else if{ … }」のかたまりを削ったり増やしたりしてください。
$(function(){
var userAgent = window.navigator.userAgent.toLowerCase();

if (userAgent.indexOf('ipad') != -1) {
$('#apArea').html('<p>iPadで見てます!</p>');
}else if(userAgent.indexOf('iphone') != -1){
$('#apArea').html('<p>iPhoneで見てます!</p>');
}else if(userAgent.indexOf('Android') != -1){
$('#apArea').html('<p>iPhoneで見てます!</p>');
}else{
$('#apArea').html('<p>iPhone・iPad・Android以外で見てます!</p>');
};
});

▽一つだけの場合。iPadだけ判定したい。
$(function(){
var userAgent = window.navigator.userAgent.toLowerCase();

if (userAgent.indexOf('ipad') != -1) {
$('#apArea').html('<p>iPadで見てます!</p>');
};
});


◆スマートフォンかPCかの判別だけしたい
スマフォかPCかを分けるだけなら、if文を短縮して記述することができます。ifの後の()の条件を「||」で区切って繋げて書くと、「iPadもしくはiPhoneもしくはAndroidの時」というorの意味になります。
$(function(){
var userAgent = window.navigator.userAgent.toLowerCase();

if (userAgent.indexOf('ipad') != -1 || userAgent.indexOf('iphone') != -1 || userAgent.indexOf('Android') != -1 ) {
$('#apArea').html('<p>スマートフォンで見てます!</p>');
}else{
$('#apArea').html('<p>iPhone・iPad・Android以外で見てます!</p>');
};
});


◆bodyタグにclassを追加するとかしたい
bodyタグにcssを追加したい。「.html」の部分を「.addClass」にすると、指定した要素にclassを付与することができます。CSSの切替に便利ですね。緑文字の箇所は任意で挿入してください。
$(function(){
var userAgent = window.navigator.userAgent.toLowerCase();

if (userAgent.indexOf('ipad') != -1) {
$('body').addClass('ipad_view')
}else if(userAgent.indexOf('iphone') != -1){
$('body').addClass('iphone_view')
}else if(userAgent.indexOf('Android') != -1){
$('body').addClass('Android_view')
}else{
//上記3デバイス以外は何もしない
};
});

森島

執筆者: 森島

8bit デザイナーです。 コーディング・jQueryなど幅広く担当しています。

株式会社8bit (エイトビット)

東京都渋谷区でWebサイト制作、Webシステム開発などを行っております。
キャンペーンサイトやWebサービスの企画・提案を得意としており、自社での経験を元にアイデアをカタチにするお手伝いをさせていただいております。

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